(株)小松製作所『小松製作所五十年の歩み : 略史』(1971.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
6月 粟津工場トラクタ工場、鋳鋼第二工場完成 [当社]
8月 粟津工場陸軍管理工場の指定を受く [当社]
11月 (中越電化(株)設立) [当社]
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
6月 ハルビン支店設置 [当社]
7月 資本金二〇〇〇万円に増資 [当社]
11月 油圧成形プレスの生産開始 [当社]
12月 ・太平洋戦争勃発 [一般]
- 油圧回動ポンプを開発 [当社]
- 油圧送り金切円鋸盤同円鋸刃研磨盤を国産化生産開始 [当社]
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
12月 海軍艦政本部より航空基地建設用の土工車両の製作命令を受く [当社]
- 産業機械・精密機械・車両・自動車・鉄鋼の各統制会に加入 [当社]
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
1月 海軍用小松1型均土車(国産ブルドーザの始祖でG40トラクタに排土板を付したもの)完成 [当社]
3月 陸軍用ブルドーザ「トイ車」試作完了し以後量産 [当社]
11月 軍需省設置 [一般]
12月 小松工場大プレス工場完成 [当社]
- 四〇〇〇トン大型水圧搾伸穿孔プレス(四五センチ砲弾用、海軍呉工廠へ納入) [当社]
- 二〇〇〇トン水圧複動押出プレスを開発 [当社]
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月 軍需会社に指定さる [当社]
2月 「航空機等の確保のため必要なる鍛圧機械の緊急措置」に基づき標準型プレス機種を製作 [当社]
5月 「トロ車」試作完了(D50ブルドーザの原型) [当社]
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