(株)島津製作所『島津製作所改組三十五年記念誌』(1952.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
7月 福岡支店社屋の接収が解除せられ復帰。電子顕微鏡の完成に依り取締役研究部長島津新一、研究部物理課堀豊太郎は京都文化院より第1回文化賞を受けた。 改組以後
8月 板橋工場を売却。小川工場を閉鎖。 改組以後
10月 夷川工場を閉鎖。 改組以後
12月 御池工場の賠償指定を解除された。 改組以後
- 第二木工場を分離して太平工業株式会社を創立。 改組以後
- 改組30年記念式を春栄寮講堂に於て挙行。 改組以後
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
2月 五条工場の賠償指定を解除された。 改組以後
5月 標本部を分離独立、京都科学標本株式会社創立。 改組以後
7月 臨時株主総会に於て資本金7200万円を1億5千万円に増資決議。10月15日払込を完了。 改組以後
12月 過度経済力集中排除法の指定を解除。 改組以後
- 過度経済力集中排除法による指定を受けた。商工省化繊機器重要工場の指定を受けた。 改組以後
- 島津工科学校を開設。 改組以後
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
3月 比較顕微鏡、赤外線乾燥装置其他十数種類の新製品を完成。 改組以後
4月 企業の合理化と実質的整備の為、一部従業員の整理を断行すると共に職制を整備し計器部の独立採算制を実施する。山ノ内工場を閉鎖。 改組以後
6月 3月認可された決定整備計画に基き資本金1億5千万円を3億円に増資、新旧勘定を併合した。 改組以後
8月2日 第60期定時株主総会に於て決定整備計画に基く増資の完了を報告。3日登記を完了して特別経理会社は解除され8月5日特別管理人の登記を抹削した。 改組以後
- 企業再建整備計画が認可された。 改組以後
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
4月 工業技術庁及び文部省後援の下に島津能率機器展示会を東京支店にて開催(引続いて27年6月迄に福岡、名古屋、大阪、札幌の各地にて同展示会を開催) 改組以後
6月 河原町二条南旧本店建物接収解除。 改組以後
8月 取締役上西亮二3ケ月に亙り米国各地を視察。 改組以後
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