(株)島津製作所『島津製作所改組三十五年記念誌』(1952.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
1月 航空機体部品、野戦用X線装置等の製作開始。 改組以後
5月 三条工場構内に建築中の(鉄筋コンクリート造3階建)の受電室及び鉄骨スレート張りの電熱器工作課工場及び変電所並びに鉄筋コンクリート造3階建のレントゲン工作課の増築工事竣工。 改組以後
11月 ゲージ工場増築工事竣工。 改組以後
- 西大路分工場を中京区西ノ京上合町に開設し科学工作課理化器械開係を移転。 改組以後
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
4月 北京出張所を北京王府井大街に開設。 改組以後
6月 取締役会長に島津源蔵、社長に島津源吉、副社長に島津常三郎就任。 改組以後
- 航路計器、光学計器等の軍需品製造を開始。 改組以後
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
3月 新京出張所を満洲国法よる代表支店にする為支店に昇格。 改組以後
4月 志村工場を開設し航空計器試験機等の製作開始。臨時株主総会に於て資本金1200万円を2400万円に増資決議。 改組以後
5月 三条工場西地区に増築中の精機課第二工場(鉄筋コンクリート3階建)竣工。 改組以後
9月 三条工場事務所鉄筋コンクリート3階建竣工。 改組以後
11月 「島津評論」発刊。 改組以後
- 引続き軍需品の製造を拡充し、新たに歯輪機器、補器重油噴出歯車等の製作を開始。 改組以後
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
6月 本店を中京区西ノ京桑原町18に移転し河原町の旧本店は河原町営業所と改称。 改組以後
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
4月 新京支店を興仁大路204号に移転。 改組以後
6月 夷川工場を左京区夷川通川端東入に開設し化学測定器工作課を移転。 改組以後
6月 五条工場を右京区西院馬塚町に新築し特機工作課を移転。 改組以後
7月 右京区西院に島津春栄寮を開設。 改組以後
9月 日本電気計器株式会社は合併に伴い当社伏見工場となる。 改組以後
11月 改組25年記念式並に物故勤労者慰霊祭を京都岡崎勧業会館において挙行。 改組以後
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