シンフォニアテクノロジー(株)『シンフォニアテクノロジー創業100年史 : 1917-2017. 資料編』(2017.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
- 鉄道省(のちの国鉄、JR)標準型電動機「MH16」(1350V)を完成 株式会社神戸製鋼所
- 日本エヤーブレーキ(現・ナブテスコ)に空気圧縮機用直流電動機「DH25」(600V)を納入 株式会社神戸製鋼所
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
3月 金融恐慌 世の中の出来事
4月 鈴木商店破綻 株式会社神戸製鋼所
5月 鳥羽造船工場を閉鎖、造船および起重機製作を播磨造船所へ移管。電機専門工場となる 株式会社神戸製鋼所
8月 神戸製鋼所「電機部電機製作工場」と改称。工場長には小田嶋修三が就任 株式会社神戸製鋼所
- 舶用の配電盤、制御装置などの生産開始 株式会社神戸製鋼所
- 油冷式全閉型同期電動機(500HP、国産初の電磁クラッチ付)を土佐セメントに納入 株式会社神戸製鋼所
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月 第1回普通選挙が行われる 世の中の出来事
- 滋賀県庁より悠紀斎田用電動機の受注に成功し、上納する 株式会社神戸製鋼所
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
10月 世界恐慌 世の中の出来事
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
- 土木建設工事用電気機関車の当社1号機を製作 株式会社神戸製鋼所
- 国産建設機械1号機の神戸製鋼所(現・コベルコ建機)の電気ショベル50Kに誘導電動機が採用 株式会社神戸製鋼所
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
9月 満州事変 世の中の出来事
- 蓄音機用フォノモータを国産化し、販売開始 株式会社神戸製鋼所
- 電気ドリルとグラインダを開発 株式会社神戸製鋼所
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
- 蓄電池式機関車1号機を軍に納入 株式会社神戸製鋼所
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
3月 日本が国際連盟を脱退 世の中の出来事
- オートストップ式フォノモータ(通称・赤トバ)完成、大量生産へ 株式会社神戸製鋼所
- 蓄電池式運搬車(エール型)用直流電動機を開発し、多数納入 株式会社神戸製鋼所
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