東京芝浦電気(株)『東芝百年史』(1977.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
- s[株式会社芝浦製作所] 電気扇・電熱器等家庭用品の量産を開始 社内事項
- 大戦による混乱落ちつき景気好転(外国品の輸入途絶) 社外事項
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月31日 T[東京電気株式会社] 三田工場を閉鎖、大井工場へ移管 社内事項
5月8日 s[株式会社芝浦製作所] 隣接地3万1,300m2を三井銀行から購入 社内事項
8月1日 T[東京電気株式会社] 〈川崎工場〉タングステンフィラメントの製造設備を完成 社内事項
9月1日 工場法施行 社外事項
10月 T[東京電気株式会社] 真空管の研究に着手 社内事項
11月6日 船橋・サンフランシスコ間に無線電信開通 社外事項
- s[株式会社芝浦製作所] 3,500馬力誘導電動機・2,000kW直流発電機・22kV―4,000kVA三相変圧器を完成 社内事項
- s[株式会社芝浦製作所] 芝浦電気扇を発売 社内事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
3月27日 理化学研究所設置 社外事項
4月28日 T[東京電気株式会社] 600万円に増資 社内事項
8月 T[東京電気株式会社] アメリカ形オージオンバルブを完成(わが国真空管工業の先駆) 社内事項
9月3日 (株)島津製作所設立 社外事項
9月12日 金輸出禁止 社外事項
11月7日 ロシア革命 社外事項
11月 T[東京電気株式会社] 貯金共励会および金融部を設置 社内事項
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
3月5日 T[東京電気株式会社] 専務取締役社長藤岡市助 死去 社内事項
3月7日 松下電気器具製作所設立 社外事項
3月15日 T[東京電気株式会社] 深川ガラス工場を廃止 社内事項
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