東京芝浦電気(株)『東芝百年史』(1977.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
8月1日 s[株式会社芝浦製作所] 銀座販売店を京橋区尾張町に開設 社内事項
8月1日 s[株式会社芝浦製作所] 汽缶・煙突・水管の製作を東京石川島造船所に移管(当所は電機専門メーカーとなる) 社内事項
9月18日 T[東京電気株式会社] 360万円に増資 社内事項
- s[株式会社芝浦製作所] 王子製紙千歳発電所納め6,250kVA三相交流発電機を完成(わが国最大容量) 社内事項
- アメリカ人ラングミュア ハードバルブを完成 社外事項
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
2月 T[東京電気株式会社] 窒素電球を発売 社内事項
7月15日 T[東京電気株式会社] 「マツダ新報」を創刊 社内事項
8月3日 第1次欧州大戦始まる 社外事項
8月15日 パナマ運河開通 社外事項
8月23日 対独宣戦布告 社外事項
12月18日 東京駅開場式、東京・横浜間に電車開通 社外事項
12月25日 s[株式会社芝浦製作所] 第2期拡張工事の第1次工事完成 社内事項
12月 T[東京電気株式会社] X線管の研究に着手(わが国初) 社内事項
- 猪苗代水力発電所完工(長距離送電の始まり、当時世界第3位) 社外事項
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
5月 T[東京電気株式会社] 電気計器の製作を開始 社内事項
5月 T[東京電気株式会社] レンズ用ガラスおよびレントゲン管球を製造発売 社内事項
5月 T[東京電気株式会社] 100W電球を製造発売 社内事項
6月21日 無線電信法公布 社外事項
7月16日 (株)安川電機製作所設立 社外事項
11月9日 T[東京電気株式会社] 〈大井工場〉ガラス工場を完成、ガラス球製造開始 社内事項
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