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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月26日 | 社名を東京電気株式会社と改称す | ||
| 1月26日 | 電気工事の設計及び請負を開始す | ||
| 4月 | 電球製作上の研究機関として実験室を設置す | ||
| 7月10日 | 『白熱電灯球型録』を刊行し各地電灯業者へ配布す | ||
| 8月 | 電球着色試験に成功す | ||
| 11月 | マニラ、新嘉坡及び上海方面へ始めて電球の輸出を行ふ | ||
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 実験室に於てタンタラム電球の試作を行ふ | ||
| 6月14日 | 新築中の継線工場竣成す | ||
| 6月 | フィラメント材料に竹を廃し綿(コツトンと称す)を使用す | ||
| 8月1日 | 電球販売部を新設す | ||
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 最新式改良排気ポンプ弐台を英国より購入す | ||
| 7月19日 | 電球口金製造機械を米国へ註文す | ||
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 東京府荏原郡北品川二百八十七番地に品川硝子製造所を設置す | ||
| 4月8日 | 電球口金工場新築工事竣成す | ||
| 4月30日 | 電気工事部を廃止す | ||
| 5月3日 | 藤岡市助氏専務取締役社長を辞し長富直三氏専務取締役社長に就任す | ||
| 6月19日 | 口金の製造に着手す | ||
| 12月25日 | 長富直三氏専務取締役社長を辞し田村英二氏専務取締役社長に就任す | ||
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 曹達硝子を廃し鉛硝子を使用す | ||
| 6月 | (6、7月)舶来電球との角逐其の極に達す |
