日本アイ・ビー・エム(株)『情報処理産業年表』(1988.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
12月1日 呉海軍工廠会計部、ホレリス式統計機設置(砲熕工事費計算に適用) 〔800〕 ユーザー
12月20日 間宮精一、マミヤ式金銭登録機の特許取得 〔5〕 メーカーおよび情報処理産業
- 高柳健次郎、テレビジョン発明 〔400〕 メーカーおよび情報処理産業
- 沖電気、青森―函館の電信海底ケーブルとして逓信省式の八通信路搬送電信装置を製作 〔252〕 メーカーおよび情報処理産業
- 富士電機、シーメンス社の電送写真装置を朝日新聞社と日本電報通信社へ売り込む 〔437〕 メーカーおよび情報処理産業
- 米国IBM、創案制度発足 〔3〕 一般・海外
- 米国IBM、CEトレーニング・コースを設置 〔3〕 一般・海外
- 米国IBM、穿孔カードを45桁から80桁とする 〔3〕 一般・海外
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
5月 丸善、ローヤルタイプライター社製ポータブルカナモジタイプライターを135円で発売 〔460〕 メーカーおよび情報処理産業
5月 三菱造船神戸造船所、原価要素のすべてにわたるコード化を完成して、原価計算事務全般の機械化(PCS処理)に成功 〔473〕 ユーザー
7月2日 浜口雄幸内閣成立 〔70〕 一般・海外
10月24日 世界大恐慌はじまる(この日、ニューヨーク株式市場大暴落) 〔70〕 一般・海外
11月 日本事務器商会、ビジブルレコーダー(バイデキス)の製品化に成功 〔363〕 メーカーおよび情報処理産業
- 日本電気、無線写真電送装置を開発し、東京―伊東間で実験に成功 〔373〕 メーカーおよび情報処理産業
- 日本電気、NE式遠方監視制御装置を開発 〔373〕 メーカーおよび情報処理産業
- 満鉄、統計会計機を設置(翌5年4月から運送貨物の統計に適用) 〔166〕 ユーザー
- 安田生命、パワーズ式集計機、分類機、穿孔機などを導入 〔495〕 ユーザー
- 事務機器輸入禁止 〔680 6201〕 一般・海外
- IBM506、ヨーロッパに紹介される 〔3〕 一般・海外
- IBM、初のサービス・ビューローの取引先をスウェーデンのストックホルムにもつ 〔3〕 一般・海外
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