富士電機製造(株)『富士電機社史 : 1923-1956』(1957.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
1月 陸海軍共同管理工場に指定さる。 事項
1月 軍需工業動員法発動。 備考
2月 株式会社北辰電機製作所と提携して富士航空計器株式会社を設立。資本金200万円。当社吉村社長同社取締役会長、梶山常務同社常務取締役に、和田常務同社取締役に就任。 事項
3月 臨時軍事費48億可決。 備考
4月 ドイツ、フォイト社と水車の製造および販売に関する契約を締結。 事項
4月 国家総動員法公布。 備考
4月 電力国家管理法公布。 備考
5月 工場南側海面埋立工事8,800坪完成。 事項
5月 航研機周回長距離飛行世界新記録樹立。 備考
6月 侍従武官山澄海軍大佐川崎工場に差遣さる。 事項
7月 鉄鋼配給統制規則公布。 備考
8月 学校卒業者使用制限令公布。 備考
9月 虚川江水力発電株式会社納入の超高圧23万V膨脹遮断器完成。 事項
9月 ミュンヘン会議ヒットラー独総統、チェンバレン英首相、ムッソリーニ伊首相、ダラディエ仏首相会談、ズデーテン地方割譲および戦争回避の最後手段協定調印。 備考
11月 北村弁四郎、野村綱治郎取締役に就任。 事項
11月 富士通信機製造会社新工場完成移転後の電話工場1,350坪を兵器工場として操業。 事項
- この年から工業計器製造開始。 事項
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
1月 工場の一部に2部交替制実施。 事項
1月 平沼騏一郎内閣成立。 備考
4月 大連、新京、奉天出張所を廃止し、その業務を富士電機工廠に移管。 事項
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