(株)東京石川島造船所『東京石川島造船所五十年史』(1930.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
- 年内三千五百噸汽船四隻竣成す 本社関係(会社創立以降)
- 第三十九議会にて八四艦隊案通過 一般重要事項(会社創立以降)
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 監査役田中永昌氏死去す 本社関係(会社創立以降)
2月12日 臨時総会にて従前本社の下受工事をなしつゝありし東京月島鉄工所を株式会社となすにつき本社に於て資本金二十五万中十五万円を引受くる事となれり 本社関係(会社創立以降)
4月 シベリア出兵 一般重要事項(会社創立以降)
4月 第一次日米船鉄交換契約調印さる 一般重要事項(会社創立以降)
5月 日米船鉄交換により本社は五千噸の鋼材供給を受けこれに対し本社は米国政府の為に五千噸船二隻を建造する事となれり 本社関係(会社創立以降)
5月 右[日米船鉄交換]第二次契約調印 一般重要事項(会社創立以降)
6月25日 臨時総会にて渡辺内田両取締役の東京月島鉄工所取締役に就任を承認す 本社関係(会社創立以降)
7月 工場予備敷地として本社隣接の市有地八百余坪を借用す 本社関係(会社創立以降)
8月 米騒動起る 一般重要事項(会社創立以降)
11月 英国ウーズレー自動車会社製造自動車の東洋に於る一手製造販売権を買収(六日) 本社関係(会社創立以降)
11月 世界大戦終る 一般重要事項(会社創立以降)
11月 本社創立者の一人故平野富二氏に従五位を贈らる 一般重要事項(会社創立以降)
12月13日 午後四時四十分工場内変圧所より漏電の為発火し材料庫木工場等九棟千三百余坪を焼失 本社関係(会社創立以降)
12月 英国ウーズレー自動車会社見学の為技師職工各三名を派遣(六年九月帰朝) 本社関係(会社創立以降)
- 前年着手したる船渠拡築工事竣成し五千噸級船の建造可能となり、別に二千噸級造船台二箇所を増設す 本社関係(会社創立以降)
- 工場、機械の新増設を引続き行ふ 本社関係(会社創立以降)
- 二千噸汽船四隻、三千五百噸汽船二隻、五千噸汽船三隻竣成す 本社関係(会社創立以降)
- 鋼材不足のため大正三年来木造船の新造激増し本年最も多く二七一隻一二五、三八六噸に達す 一般重要事項(会社創立以降)
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