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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治30年（1897） | - | 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月5日 | 二十九年十月以来大阪ニ仮事務所ヲ置キ着手中ノ船渠喞筒及ビ諸工場配置図工事仕様書並ニ工事予算書等完成ス | ||
| 4月27日 | 函館造船所買収価格等ノ件ヲ株主臨時総会ニ於テ議決ス | ||
| 6月21日 | 隔山利吉郎ヲ本社支配人ニ任命ス | ||
| 6月30日 | 函館区裁判所ニ於テ会社営業登記ヲ受ク | ||
| 7月4日 | 函館造船所物件ノ授受ヲ行フ、爾後同所ヲ分工場トナス | ||
| 7月7日 | 技師山尾福三ヲ分工場長ニ任ズ | ||
| 明治31年（1898） | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月12日 | 船渠予定地ヲ水面ノ儘引渡ノ件区会ニ於テ可決ス | ||
| 4月7日 | 水面ノ儘引渡ノ許可指令書ヲ道庁ヨリ支庁ヲ経由シテ交付セラル | ||
| 6月20日 | 船渠地締切工事ヲ本会社直営ニテ起工ス | ||
| 8月1日 | 東京ニ於テ取締役会ヲ開キ平田文右衛門ヲ専務取締役ニ互選ス | ||
| 9月19日 | 船渠地、締切工事ヲ大倉土木組ニ請負ハス | ||
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月7日 | 本社事務所ヲ函館区弁天町一番地ニ移転ス | ||
| 7月25日 | 船渠締切工事落成シ之ニ附随セシ被覆工事モ七月二十一日竣工ス | ||
| 8月13日 | 山階宮菊麿王殿下台臨アラセラレ平田専務、隔山書記長、山尾分工場長接待申上ゲ締切ニ於テ網曳ヲ台覧ニ供ス | ||
| 8月21日 | 船渠掘鑿工事ヲ入札ニ付シ之ヲ藤原正ニ請負ハセシム | ||
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月1日 | 既定設計ニ係ル船渠築造用材料ヲ将来ノ保存ト工事ノ難易ヲ査覈シ渠口枢要ノ箇所ノミ石材ヲ用ヒ其他ハ石材代用トシテ「セメント混凝土ブロック」ヲ使用スルコトニ変更ス | ||
| 4月27日 | 本株券ヲ発行シ仮株券ト引換ニ着手ス | ||
| 12月28日 | 船渠掘鑿工事ヲ竣ヘ渠底基礎杭打工事ハ殆ドソノ半ヲ了シ翌年四月二十六日完了ス | ||
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月1日 | 三十二年九月十二日以来工事中ノ修船台竣工ス | ||
| 2月3日 | 敷地埋立工事中護岸ニ属スル一部ヲ除ク外ハ竣工ス |
