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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月20日 | 渠底基礎混凝土工事及ビ仰拱工事ヲ千葉達平ニ請負ハセ着手セシム同工事ハ十二月六日竣工ス | ||
| 4月12日 | 修船台ヘ陸奥丸上架ヲ期トシ一部ノ開業式ヲ挙行ス | ||
| 5月5日 | 今上陛下御命名式ニ祝意ヲ表スルタメ工事ヲ休ム | ||
| 7月26日 | 分工場ヲ廃シ、同所ニ所在ノ建造物、機械ヲ本社敷地内ニ移転ヲ了スル迄、同所ヲ附属工場トシテ営業事務ヲ継続ス | ||
| 8月31日 | 閑院宮載仁親王殿下午前十時本社へ行啓アラセラレ、工事台覧ノ上十一時御帰館遊バサル | ||
| 10月3日 | 取締役会ニ於テ取締役平田文右衛門ノ専務取締役辞任ヲ承認シ取締役園田実徳ヲ専務取締役ニ選定ス | ||
| 10月7日 | 平田文右衛門逝去ス | ||
| 10月11日 | 大村励ヲ支配人二任用ス | ||
| 12月16日 | 北海道庁ヨリ当会社[函館船渠株式会社]敷地埋立部分成工ヲ認可セラレ該埋立地内一万千六百七坪一合九勺ヲ会社敷地トシテ付与セラル | ||
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 11月12日 | 本社事務所ヲ函館区弁天町八十八番地ニ移転ス | ||
| 12月19日 | 合名会社安田銀行ヨリ工事費ニ充用ノタメ金六十万円ヲ借入ル | ||
| 12月25日 | 船渠工事、大体落成ニ付本日限リ建築部ヲ廃ス | ||
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月15日 | 三十五年十二月中北海道庁ヨリ許可セラレタル船渠排水喞筒機関落成シ函館警察署ヘ届出ヲナシ検査ヲ了ス | ||
| 7月28日 | 船渠竣工ニ付仮開業式ヲ挙行ス | ||
| 7月29日 | 取締役渋沢栄一及ビ監査役田中市太郎辞任シ補欠選挙ヲ行ヒ左ノ如ク決定ス//取締役 浅田正文 岡本忠蔵//監査役 田中太七郎 松下熊槌//相談役 渋沢栄一 | ||
| 11月22日 | 真砂町附属工場ヲ本社ニ合併シ爾後同所ヲ社員詰所ト称シ当分ノ内小型船舶ノ新造修理場ニ充ツ | ||
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月5日 | 大湊水雷団長ハ本部ヲ本社倶楽部ニ移シ日露戦争中本社建物ヲ使用ス | ||
| 4月28日 | 支配人大村励辞任ス | ||
| 6月10日 | 取締役大倉喜八郎、浅田正文辞任ス | ||
| 10月26日 | 渋沢栄一相談役ヲ辞任ス |
