トヨタ自動車販売(株)『モータリゼーションとともに. 資料』(1970.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和40年(1965) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第58巻を刊行、解散。引き続き竜門社が刊行する別巻10巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
10月21日 日産 3000c.c.と4000c.c.の大型乗用車「プレジデント」4車種(185万~300万円) モデルチェンジの「セドリック」(スペシャルシックス115万円 カスタムシックス100.7万円 デラックス85万円 スタンダード75.5万円) および「ブルーバード」「ニッサンジュニア」「ニッサンキャブオール」などの改良型を発売 国内業界の動き
10月21日 富士重工 F・F方式の「スバル1000」発表(発売41.5.―) 国内業界の動き
10月22日 トヨタ 新型(M型)エンジン塔載のMS41型「クラウンデラックス」(100.6万円) 同トヨグライド付き(106.6万円) MS41S型「クラウンS」(113.6万円)およびコロナシリーズの新型車RT56型「コロナファイブドアセダン」(73.8万円) 同トヨグライド付(79.8万円)を発表(発売「クラウン」10.25「コロナ」11.12) 国内業界の動き
10月22日 東洋工業 「ファミリアクーペ1000」と「ファミリアS」発表 国内業界の動き
10月22日 ダイハツ 「ベルリーナ1000GT」(69.5万円) 3トン積みトラック「V300」(91万円) 軽四輪トラック「ハイゼットキャブ」(35万円)発表 国内業界の動き
10月23日 プリンス グロリア系(グランドグロリアを除く)乗用車を3万~5万円値下げ 国内業界の動き
10月26日 合理化推進委員会規則改定 同時に委員長に大西副社長 副委員長に山本 神谷両常務 大竹 天野 神田各取締役が就任 体制を一層強化する 経営・組織〈組織〉
10月29日 第12回東京モーターショー開催(11月11日まで) 国内業界の動き
10月29日 モービル石油(株)との間にSSでのクイックサービス契約を締結 国内活動
10月29日 第12回東京モーターショーに「トヨタ2000GT」「コロナハードトップ」「ドリームカー」など66台出品(11月11日まで) 国内活動
10月 従業員の自己啓発促進を目的に「社内講演会運営委員会」発足(第1回社内講演会(神谷社長)東京と名古屋で開催) 経営・組織〈主要事項〉
10月 東京事務所の新社屋(トヨタ自販ビル)九段に完成 経営・組織〈主要事項〉
10月 自家用車市場の拡大をはかるため ユーザーの好みの多様性に対応する「ワイドセレクション」体制の確立に着手(MS系クラウンの発売により 従来からRS系クラウンとで260種類のシリーズが誕生) 国内活動
10月 国鉄自動車専用貨車利用本格化する 国内活動
10月 ベルギー向け輸出を開始 海外活動
11月6日 わが国初のエンジン専門工場の「上郷工場」の第1期工事完成(月産能力3000台) 経営・組織〈トヨタ自工〉
11月12日 「コロナ」の増販キャンペーン「コロナフェステイバル」を全国トヨペット店で開催(11月23日まで) 国内活動
11月17日 富士重工 商用車「スバル360カスタムスタンダード」発表(発売12.1) 国内業界の動き
11月19日 ダイハツ 「ベルリーナ エコノミー」(42万円)発表(発売12.1) 国内業界の動き
11月26日 仏 初の人工衛星打上げに成功 社会一般
PAGE TOP