トヨタ自動車販売(株)『世界への歩み : トヨタ自販30年史. 資料編』(1980.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
8月9日 輸入貿易管理令改正公布(輸入自動承認制初めて実施) 環境・一般環境
8月29日 第3次朝鮮特需2,325台受注 当社・国内活動
9月1日 BM型、FM型、SB型トラックおよびSA型、SD型乗用車(0.6万~2.2万円)値上げ(さらに3.9万~11.6万円の値上げ実施10.1) 当社・商品
9月1日 日産、4人乗り860cc「ダットサンスリフトセダン」発売(60万円) 国内業界の動き
9月 高速機関工業、900ccの新型乗用車「オオタセダン」発表 国内業界の動き
10月22日 通産大臣の諮問機関として産業合理化審議会機械部門自動車分科会発足 環境・自動車環境
10月 当社の営業会議として「販売会議」(議長・神谷社長)を設置 当社・経営・組織
11月1日 BM型、FM型、SB型トラック値上げ(0.4万~1.1万円) 当社・商品
11月 国内特需、警察予備隊向け車両230台受注 当社・国内活動
12月1日 BM型、FM型、SB型トラックおよびSA型、SD型乗用車(4.7万~10.1万円)値上げ 当社・商品
- 従業員の誕生会制度発足 当社・経営・経営一般
- 部品販売政策に「協力店制度」を採用。販売店と部品商との特約契約による体制強化を指導、同時に部品政策の徹底をはかるため「全国販売店部品部長会議」を発足する(年1回) 当社・国内活動
- 販売店のサービス指導を推進する「ロードマン制度」を採用 当社・国内活動
- 当社発足時の国内販売網(47社)//旭川トヨタ 札幌トヨタ 青森トヨタ 岩手トヨタ 宮城トヨタ 秋田トヨタ 山形トヨタ 福島トヨタ 茨城トヨタ 栃木トヨタ 群馬トヨタ 埼玉トヨタ 千葉トヨタ 神奈川トヨタ 東京トヨタ 山梨トヨタ 長野トヨタ 新潟トヨタ 富山トヨタ 石川トヨタ 福井トヨタ 岐阜トヨタ 静岡トヨタ 愛知トヨタ 三重トヨタ 滋賀トヨタ 京都トヨタ 奈良トヨタ 大阪トヨタ 兵庫トヨタ 和歌山トヨタ 鳥取トヨタ 島根トヨタ 岡山トヨタ 広島トヨタ 山口トヨタ 徳島トヨタ 香川トヨタ 愛媛トヨタ 高知トヨタ 福岡トヨタ 佐賀トヨタ 長崎トヨタ 熊本トヨタ 大分トヨタ 宮崎トヨタ 鹿児島トヨタ 当社・国内活動
- 輸出部を設置し海外市場開拓に乗り出すも海外代理店もなく活動は軌道にのらず、折から始まった朝鮮特需の受注活動に専念する 当社・海外活動
- (この年)後半、朝鮮動乱による特需景気起る 環境・一般環境
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
1月1日 SB型、BM型、FM型トラックおよびSA型、SD型乗用車(3.7万~10.4万円)値上げ 当社・商品
2月9日 ダレス特使、日本政府との講和会議終る(日米経済協力体制の原則的了解成立) 環境・一般環境
2月 月産3,000台目標の生産設備近代化5ヵ年計画をまとめる(期間26年4月~31年3月) 当社・経営・トヨタ自工
2月 日乗、日貨、日通、自家用・バス協など、第4次タイヤ値上げに対する反対運動と車両価格値上げ自粛申入れを決める 国内業界の動き
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