丸紅(株)『丸紅前史』(1977.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
1月9日 明治天皇、皇位を継承 一般事項
5月 島津久光、鹿児島磯之浜にわが国最初の洋式機械紡績所を開設 一般事項
12月7日 兵庫港開港、大坂開市、外人の居留貿易が許される 一般事項
12月9日 王政復古の大号令発布 一般事項
- 郷里での家業「紅長」をやめ、弟忠兵衛の事業に加わり持下り業に専念する 当社関係(長兵衛)
- 利益折半の約束に加えて、兄弟の身代をも合併し長兵衛の名で営業を行なう 当社関係(長兵衛)
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
1月29日 新政府、京大坂の豪商に会計御用を命じ300万両を割り当てる 一般事項
3月14日 5箇条の御誓文発布 一般事項
5月2日 大坂裁判所を大坂府と改称 一般事項
5月12日 金札(太政官札)を発行 一般事項
5月30日 商法大意を布達、問屋株を廃止、営業を自由とする 一般事項
7月15日 大坂港開港 一般事項
7月17日 江戸を東京と改称 一般事項
8月27日 明治天皇、即位の大礼を京都御所で行なわれる 一般事項
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 明治と改元、一世一元の制を定める 一般事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
1月20日 諸道の関門関所を廃止 一般事項
2月5日 貨幣司廃止・造幣局設置 一般事項
2月 東京貿易商社設立(7月に東京通商会社と改称) 一般事項
3月4日 新貨の価位を規定し十進一位制採用(新貨を円形とし価名を円とする) 一般事項
3月28日 東京遷都 一般事項
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