三井物産(株)『挑戦と創造 : 三井物産一〇〇年のあゆみ』(1976.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
- 紡績業界、銀行業界で、合同すすむ 関連・一般事項
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
3月 外国為替相場暴落、以後低落つづく 関連・一般事項
3月 三井信託設立 関連・一般事項
7月 藤瀬政次郎、常務取締役を退任。小林正直、川村貞次郎、常務取締役に就任 三井物産関係
9月 新発明、新事業計画にたいして進取的にとりくみ、同業他社にさきがけて地盤拡張をなすべき旨、各支店長に申達 三井物産関係
11月 社船赤城山丸(日本最初のディーゼル船)、秋葉山丸(蒸汽船)竣工。航海成績を比較検討し、ディーゼル船の優秀性を立証 三井物産関係
- 年間入超額、最高に達する 関連・一般事項
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
4月 三機工業設立 関連・一般事項
10月 神戸市場での生糸買付開始 三井物産関係
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月 東洋レーヨン設立 関連・一般事項
8月 バーマイスター・アンド・ウェイン社から、バーマイスター型ディーゼルエンジンの製造販売権を取得 三井物産関係
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
1月 バンコク、ラングーン出張所設置 三井物産関係
3月 金融恐慌はじまる 関連・一般事項
4月 鈴木商店破綻。台湾銀行休業。三週間のモラトリアム施行 関連・一般事項
7月 武村貞一郎、常務取締役を退任 三井物産関係
11月 当社創立五〇周年事業として、財団法人貿易奨励会設立 三井物産関係
12月 バブコック・アンド・ウィルコックス社と一手販売契約締結 三井物産関係
- 銀行合同進展、五大銀行の比重一挙に高まる 関連・一般事項
- カルテル活動さかん 関連・一般事項
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月 日本製粉の株式を取得し、経営権掌握 三井物産関係
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