丸善(株)『丸善百年史. 資料編』(1981.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
9月19日 平民の苗字使用を許可 国内・国外事項
10月19日 九十九商会(三菱商会の前身)創業 国内・国外事項
11月 吉川書房(吉川弘文館の前身)創業 国内・国外事項
12月8日 「横浜毎日新聞」創刊 国内・国外事項
- 日本橋通3丁目14番地に丸屋善七店(書店)開設、担当三次半七 社内事項
- 横浜堺町1丁目に静々舎(診療所)開業 社内事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 東京・京都・大阪間に郵便法施行公布 国内・国外事項
1月 大阪南久宝寺町堺筋西入に大阪支店(丸屋善蔵店)開設、書店・薬店を経営、担当桜井慶三(後に大塚熊吉) 社内事項
3月 日本橋丸屋善七店北隣に唐物店開業、担当柴田安蔵 社内事項
4月4日 戸籍法制定 国内・国外事項
5月10日 新貨条令公布 国内・国外事項
7月14日 廃藩置県 国内・国外事項
8月9日 散髪廃刀を許可 国内・国外事項
10月8日 岩倉具視らを遣欧米使節として派遣、11.12出発 国内・国外事項
11月3日 津田梅子ら5少女米国に留学、11.12出発 国内・国外事項
12月 大阪支店心斎橋筋北久宝寺町4丁目へ移転 社内事項
12月 横浜堺町2丁目に細流会社(積立貯金組合)設立 社内事項
- 相生町の書店・薬店を堺町2丁目2番地へ移転(静々舎も薬店南隣へ移転) 社内事項
- この頃薬品の仕入先は外人商館ブラオル、ハルトリー、ハーゲン、マルコム 社内事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
3月 サンフランシスコのローマン社と書籍・文房具輸入の契約を結ぶ 社内事項
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