丸善(株)『丸善百年史. 資料編』(1981.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
7月 平野富二築地に活版印刷と活字・印刷機の製造販売(東京築地活版製造所の前身)を開始 国内・国外事項
8月1日 第一国立銀行開業 国内・国外事項
10月9日 開成学校開校 国内・国外事項
10月 社則12条制定 社内事項
12月 サンフランシスコのローマン社より石板・石墨等到着 社内事項
- 横浜の書店弁天通2丁目へ移転(薬店は7年頃移転?) 社内事項
- 横浜太田町の指富(西洋家具店)を買収、担当服部源助(後に東京尾張町2丁目4番地へ移転) 社内事項
- 明六社結成 国内・国外事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月 細流会社規則改正 社内事項
2月2日 聖公会英語学校(立教大学の前身)設立 国内・国外事項
3月13日 東京に女子師範学校設立 国内・国外事項
5月 死亡請合規則(全11条)制定、10.2.1死亡積金規則と改称 社内事項
5月 唐物店(日本橋)中村屋を合併、卸売を開始 社内事項
8月 名古屋本町8丁目9番地に名古屋支店(丸屋善八出店)開設、書店・薬店経営、担当田原疇12、3年頃本町2丁目68番地へ移転 社内事項
12月 東京開成学校の購入洋書(7年間)英書8,932部、仏書5,482部、独書3,386部、計17,800部 国内・国外事項
- 日本橋本町2丁目14番地に丸屋薬店開店、担当三次半七 社内事項
- 島屋閉店 社内事項
- 京都支店寺町通姉小路上ルへ移転 社内事項
- 伊勢の万古焼急須を米国へ輸出 社内事項
- ロンドンのショルト・ショルト及ウェーランド社と取引開始 社内事項
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