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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 11月30日 | 松信大助、兵役を終え、横浜に戻る | 有隣堂関係 | |
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 越前屋呉服店、伊勢佐木町に新館(遠藤於莵設計)を完成 | 参考事項 | |
| 明治42年（1909） | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | 横浜開港五十年祭が開催 | 参考事項 | |
| 11月 | 弁天通の野沢屋呉服店が支店を伊勢佐木町に開設 | 参考事項 | |
| 12月13日 | 松信大助、伊勢佐木町1丁目7「倉田屋書店」跡の2階建店舗(間口2間、奥行3間)を借り、第四有隣堂を開業 | 有隣堂関係 | |
| 12月18日 | 松信大助、白井隆子(2代社長)と結婚 | 有隣堂関係 | |
| 明治43年（1910） | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月 | 鶴屋呉服店が近代的デパートに改装 | 参考事項 | |
| 大正元年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月19日 | 合資会社第一有隣堂を大野貞造、大野辰蔵、松信大助が設立。同月26日に大野貞造と辰蔵の2人に変更 | 有隣堂関係 | |
| 大正2年（1913） | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月7日 | 第一有隣堂が福富町から出火した火災により焼失 | 有隣堂関係 | |
| 4月11日 | 合資会社第一有隣堂を解散し、岩楯安五郎・大野辰蔵の個人経営となる | 有隣堂関係 | |
| 10月1日 | 横浜勧業共進会が蒔田町で開催 | 参考事項 | |
| 10月5日 | 第四有隣堂「大正調査番地入 横浜市全図」発行 | 有隣堂関係 | |
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月20日 | 松信大助の次男総次郎(3代社長)、出生 | 有隣堂関係 | |
| - | 東京の雑誌発行者と取次業者により東京雑誌組合が創立、定価販売実行の気運が高まる | 参考事項 | |
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月20日 | 松信大助の三男泰輔(現社長)、出生//このころ、伊勢佐木町に2階建店舗を新築 | 有隣堂関係 | |
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月26日 | 合名会社有隣堂(代表社員岩楯安五郎=ハルの長兄堅次郎が襲名)が伊勢佐木町2丁目13に開業、「有隣堂文具部」と称す。松信大助は岩楯と同額を出資 | 有隣堂関係 | |
| 12月13日 | 松信大助、店舗敷地として伊勢佐木町1丁目7番地の土地を取得 | 有隣堂関係 | |
| 大正7年（1918） | - | 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月23日 | 第一有隣堂店主、大野貞造没 | 有隣堂関係 | |
| 大正8年（1919） | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | 定価販売制が実施される | 参考事項 | |
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月31日 | 姿見町1丁目32・33番地(現末広町2丁目)を取得 | 有隣堂関係 |
