※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 大岡町に、横浜高等工業学校が開校 | 参考事項 | |
| 5月17日 | 全国書籍業連合会が創立 | 参考事項 | |
| 5月24日 | 茂木合名会社倒産、同社の機関銀行・横浜七十四銀行閉鎖 | 参考事項 | |
| 7月6日 | 松信大助、第一有隣堂、第四有隣堂、合名会社有隣堂を合併して「株式会社有隣堂」とし、店舗を3階建(間口5間、奥行15間)に増築。資本金40万円。吉田町、弘明寺に支店をおく。 | 有隣堂関係 | |
| 9月 | 神奈川県書籍商組合(組合員112名)が創立、初代組合長に今井政兵衛就任 | 参考事項 | |
| 大正10年（1921） | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | このころ、店舗2階に有隣食堂を開設 | 有隣堂関係 | |
| 大正11年（1922） | - | 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月25日 | 大野ユキ没 | 有隣堂関係 | |
| 11月28日 | 第三有隣堂店主、大野辰蔵没 | 有隣堂関係 | |
| 大正12年（1923） | - | 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月1日 | 関東大震災罹災、店舗を焼失。焼跡に煉瓦を並べ、露店で営業を再開 | 有隣堂関係 | |
| 大正13年（1924） | - | 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月5日 | (株)神奈川県中等教科書特約販売所が設立、松信大助は取締役に就任 | 参考事項 | |
| 10月30日 | 株式会社有隣堂、資本金を20万円に減額 | 有隣堂関係 | |
| 大正14年（1925） | - | 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | 「株式会社有隣堂第5回営業報告書」に、大正13年6月から14年5月の売上高は26万8235円87銭、発行株数合計は4000株、うち筆頭株主松信大助は1718株、そのほか株主は31名 | 有隣堂関係 | |
| - | 神奈川県書籍商組合が神奈川県書籍雑誌商組合に改組 | 参考事項 | |
| 昭和元年（1926） | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 改造社『現代日本文学全集』発刊、円本ブームがおこる | 参考事項 | |
| 昭和2年（1927） | - | 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月20日 | 姿見町1丁目31‐1の土地を取得、このころ震災復興時の店舗を再建か | 有隣堂関係 | |
| 7月28日 | 株式会社有隣堂を解散、清算人に松信大助就任 | 有隣堂関係 | |
| 8月20日 | 商号を「有隣堂本店」に改める | 有隣堂関係 | |
| 10月1日 | 横浜市に区制が施行され、中区など5区が誕生 | 参考事項 | |
| 昭和3年（1928） | - | 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月1日 | 町名境界変更により、伊勢佐木町1‐7は同1‐22に地番変更、姿見町は末広町と改称 | 参考事項 | |
| 11月 | 『大礼紀念社団法人横浜実業組合聯合会銘鑑』に、有隣堂本店、第二、第三および同支店、第五、第七、第八有隣堂の名が登載 | 参考事項 |
