(株)阿波銀行『阿波銀行七十年小史』(1967.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
6月 恐慌静まる。 中央
7月 歩兵第六十二連隊、シベリアへ出兵する。 徳島
8月 銀行条例改正される。 中央
9月7日 取締役山西庄五郎死去(三十七才)。 当行
10月 第一回国勢調査による徳島県人口、六七〇、二一二人。 徳島
10月 第一回国勢調査。人口五五、三九一、四八一人。 中央
11月 アメリカでラジオ放送開始される。 中央
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
1月16日 監査役坂東信樹、取締役に就任(昭18.10辞任)。 当行
2月 徳島貯蓄銀行開業(昭3.5阿波貯蓄銀行に合併)する。 徳島
4月 貯蓄銀行法公布(普通銀行との兼営禁止)される。 中央
4月 日本勧業銀行と農工銀行の合併に関する法律公布される。 中央
7月 徳島地方専売局設置される。 徳島
10月11日 臨時株主総会において、貯蓄銀行法公布にもとづき、貯蓄部を阿波貯蓄銀行(新設)に譲渡の件決議される。 当行
11月 ワシントン軍縮会議開かれる。 中央
12月3日 阿波貯蓄銀行(資本金五十万円、頭取坂東信樹)開業(当行に同居)する。 当行
12月 阿波貯蓄銀行開業(昭18.8当行に併合)する。 徳島
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月22日 富永林重郎監査役に就任(昭2.1辞任)。 当行
4月 鳥居竜蔵博士、徳島市城山に貝塚を発見。 徳島
4月 株式崩落。不況慢性化する。 中央
6月 県下製糸工場、三十一工場、従業員三千人におよぶ。 徳島
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