※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治44年(1911) | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
12月9日 | 東京手形交換所より送付の、破産法中改正に関する建議案を可決。 | 協会関係 | |
明治45年(1912) | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | (株)安田銀行、合名会社安田銀行を合併。 | 一般 | |
2月23日 | 住友銀行、株式組織に改組。 | 一般 | |
2月28日 | 大蔵省、銀行合併方法の標準を定める通牒を地方長官に発す。 | 一般 | |
5月8日 | 臨時総会にて、交換所規則改正案を決議。 | 協会関係 | |
6月13日 | 臨時総会にて、日本銀行より照会の、記名国債証券利札、甲種登録国債元利金領収書等交換に附する件可決。 | 協会関係 | |
大正元年(1912) | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月30日 | 明治天皇崩御、大正と改元。 | 一般 | |
大正2年(1913) | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月6日 | 日銀、兌換券限外発行税率を六分に引上げ。 | 一般 | |
3月20日 | 臨時総会にて、所得税法改正案及び営業税法改正案につき、修正要望を討議、その手続方法については東京手形交換所に依頼することを議決。 | 協会関係 | |
8月 | 京都市、御大典記念大博覧会起債不認可により中止。会場用に購入した敷地(下鴨村)は植物園として利用の予定となる。 | 一般 | |
大正3年(1914) | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月16日 | 大阪、北浜銀行破綻(同月二五日同行に対し日銀特別融資を実行)。 | 一般 | |
6月5日 | 京都商業会議所新築竣工(烏丸通リ夷川上ル)。 | 一般 | |
7月28日 | 第一次世界大戦勃発。 | 一般 | |
8月15日 | 国鉄京都駅新築完成。 | 一般 | |
8月19日 | 北浜銀行、日銀より救済融資追加三百万円の要請を拒否され、臨時休業(いわゆる北浜銀行事件の発端)。 | 一般 | |
8月23日 | 日本、ドイツに対し宣戦布告(第一次)世界大戦に参加。 | 一般 | |
8月 | 名古屋地方に銀行取付発生(年末までに東京、大阪、京都にも蔓延)。八月一日糸価大暴落、横浜生糸市場休会、八月三日東京大阪で株価暴落。 | 一般 | |
大正4年(1915) | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
4月15日 | 第一二回交換所組合銀行聯合会、大阪で開催(貯蓄及び銀行類似営業の取締に関する建議、破産法の修正・実施の建議等を決議)。 | 一般 | |
6月21日 | 無尽業法公布一一月一日施行)。 | 一般 | |
8月26日 | 大阪主要銀行間に貸出利子協定(八月三〇日東京も実施)。 | 一般 |