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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月21日 | 金融恐慌全国に拡がり、本年二月から、明治四一年七月までに全国の取付銀行数一三九行休業四七行。 | 一般 | |
| 8月28日 | 財団法人大阪銀行集会所創立。 | 一般 | |
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月15日 | 京都銀行集会所及び京都手形交換所創立十周年記念祝賀会開催(費用二、八二一円)。 | 協会関係 | |
| 3月 | 小銀行に支払停止、臨時休業続出。 | 一般 | |
| 4月17日 | 第六回交換所組合銀行聯合会、大阪で開催。(租税納期改正及び国債に関する特別調査委員を各地交換所に設置の件等決議)。 | 一般 | |
| 8月8日 | 臨時総会にて、国債整理及び租税納期改正に関する全国手形交換所聯合会の大蔵大臣宛建議案を採決。 | 協会関係 | |
| 明治42年（1909） | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月24日 | 臨時総会にて、小切手の寸法様式(タテ三寸七分ヨコ五寸一分)為替手形、送金小切手の寸法様式(タテ四寸二分ヨコ五寸五分)、及び取立手形で期日に支払なき場合はその旨即日仕向銀行に通報、延期二週間に及ぶときは返戻すること(但し約手又は引受ある為手は即日返却)等を決議す。 | 協会関係 | |
| 6月30日 | 三井銀行、京都市仏貨公債(四、五〇〇万フラン)の仲介を行う(フランス金融市場で起債されたわが国最初の外債)。 | 一般 | |
| - | (この年)○わが国の生糸輸出量、中国を抜いて世界第一位となる。 | 一般 | |
| 明治43年（1910） | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月15日 | 京阪電鉄、天満橋・五条間開通。 | 一般 | |
| 8月22日 | 日韓合併調印。 | 一般 | |
| 明治44年（1911） | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月21日 | 日米新通商航海条約及び付属議定書調印(初めて関税自主権を確立)。 | 一般 | |
| 3月29日 | 工場法公布(日本最初の労働立法、大正五年九月一日施行)。 | 一般 | |
| 4月7日 | 第九回手形交換所組合銀行聯合大会を京都市会議事堂にて開催(桂首相兼蔵相、松尾日銀総裁出席)。 | 協会関係 | |
| 6月1日 | 日本銀行京都出張所、京都支店となる。 | 一般 | |
| 8月22日 | (株)安田銀行創立。 | 一般 | |
| 9月15日 | 新商法第五三四条の二による司法大臣の認可指定に必要な書類として、交換所規則、決議要録、沿革大要等を京都府へ送付。 | 協会関係 | |
| 10月2日 | 京都、東京、大阪等七手形交換所、司法大臣の認可指定を受く。 | 協会関係 | |
| 10月11日 | 清国革命騒乱勃発。 | 一般 | |
| 10月23日 | 大蔵省、小銀行合併整理を奨励すべき旨、地方長官宛通牒。 | 一般 |
