(株)三和銀行『三和銀行の歴史』(1974.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
10月16日 三菱合資銀行部開業(三菱銀行の前身)([p]34) 一般の事項
11月1日 住友銀行開業([p]34) 一般の事項
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 鴻池 個人経営の鴻池銀行開業。資本金五十万円、行主十一代鴻池善右衛門。第十三国立銀行の営業を継承([p]71) 三十四・山口・鴻池関係の事項
8月2日 日本勧業銀行開業(第一勧業銀行の前身の一つ) 一般の事項
9月1日 三十四 第三十四国立銀行は株式会社三十四銀行と改称([p]42) 三十四・山口・鴻池関係の事項
10月1日 わが国、金本位制を採用([p]40) 一般の事項
12月1日 三十四 三十四銀行、株式会社百二十一銀行を合併([p]42) 三十四・山口・鴻池関係の事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
3月 鴻池 鴻池銀行、本店を今橋二丁目七十五番屋敷に新築し移転([p]71) 三十四・山口・鴻池関係の事項
7月1日 山口 個人経営の山口銀行開業。資本金百万円、行主四代山口吉郎兵衛。第百四十八国立銀行の営業を継承([p]57) 三十四・山口・鴻池関係の事項
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月14日 三十四 三十四銀行、岡橋治助頭取を退任、小山健三頭取に就任([p]43) 三十四・山口・鴻池関係の事項
2月2日 三十四 三十四銀行、台北・基隆の二支店を開店 三十四・山口・鴻池関係の事項
4月1日 三十四 三十四銀行、株式会社日本中立銀行・株式会社日本共同銀行を合併([p]45) 三十四・山口・鴻池関係の事項
4月 山口 町田忠治、山口銀行総理事に就任([p]58) 三十四・山口・鴻池関係の事項
12月29日 鴻池 島村久、鴻池銀行理事に就任([p]72) 三十四・山口・鴻池関係の事項
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月2日 北海道拓殖銀行開業 一般の事項
11月15日 鴻池 合名会社鴻池銀行設立。資本金二百万円、業務担当社員十一代鴻池善右衛門([p]72) 三十四・山口・鴻池関係の事項
12月1日 鴻池 合名会社鴻池銀行、個人経営の鴻池銀行・株式会社泉町銀行の営業を継承し開業 三十四・山口・鴻池関係の事項
- (上期)三十四 三十四銀行、外国為替の取扱を開始([p]48) 三十四・山口・鴻池関係の事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
5月15日 鴻池 鴻池銀行、岡山支店を開店(現岡山支店の前身)([p]73) 三十四・山口・鴻池関係の事項
12月27日 三十四 三十四銀行、株式会社有魚銀行を合併 三十四・山口・鴻池関係の事項
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