(株)住友銀行『住友銀行三十年史』(1926.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 支店及出張店開業 広島・若松両支店及新居浜出張店営業を開始す
3月2日 国庫代理事務締約 広島本金庫公債其他の事務取扱に関し日本銀行と契約を締結す
4月1日 出張店開業 呉出張店営業を開始す
4月9日 行主外遊 行主欧米巡遊の途に上る、村松豊吉・吉田真一随行す
4月13日 行主代理 行主海外旅行につき不在中銀行支配人田辺貞吉をして銀行一切の業務を代理せしむる旨大阪府を経て大蔵大臣へ届出づ
6月13日 主管者会議 初めて主管者会議を開く
6月30日 主管者改任 呉出張店主任心得戒田清澄に同店主任を命ず
11月13日 行主帰朝 行主海外旅行を終へ帰朝す村松豊吉及吉田真一亦帰る
11月16日 行主代理解任 行主帰朝につき銀行支配人田辺貞吉の業務代理を解除せる旨大阪府を経て大蔵大臣に届出づ
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
2月17日 主管者更迭 川口出張店主任山口亮五郎及尾道出張店主任橋本啓三郎解任、長谷川泰治郎に川口・高瀬吉太郎に尾道の各出張店主任を命ず
3月4日 主管者海外派遣 銀行業務視察のため銀行副支配人植野繁太郎を英国へ派遣す
4月1日 国庫代理事務締約 神戸支店に於て日本銀行の嘱託を受け神戸本金庫代理事務取扱の契約を締結す
10月8日 主管者帰朝 銀行副支配人植野繁太郎英国より帰朝す
10月19日 主管者更迭 若松支店支配人豊島住作解任、林茂雄に後任を命ず
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
5月22日 他行買収と主管者任命 大阪市株式会社泉屋銀行を買収して船場出張店を設置し浜崎定吉に同店支配人を命ず
5月25日 主管者解任 新居浜出張店主任山田清次郎解任、
5月26日 主管者任命 上田政二に新居浜出張店主任を命ず
6月1日 出張店開業 船場出張店営業を開始す
6月20日 主管者任命 門司出張店を設置し久保喜久三に同店支配人を命ず
7月1日 出張店開業 門司出張店営業を開始す
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