※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
大正4年(1915) | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月6日 | 行員帰朝 欧米留学中の大平賢作帰朝す | ||
7月19日 | 主管者更迭 神戸支店支配人山下芳太郎及営業部副長笠原正吉解任、京都支店支配人今村幸男に神戸・門司支店支配人村松豊吉に京都・営業部割長鈴木謙三郎に門司の各支店支配人を、河西三九郎及大平賢作に営業部副長を命ず | ||
7月20日 | 取締役改選 取締役住友吉左衛門・鈴木馬左也・中田錦吉及湯川寛吉改選重任す | ||
7月20日 | 主管者解任 中之島支店支配人田中二郎解任 | ||
7月23日 | 主管者任命 守随啓四郎に中之島支店支配人を命ず | ||
9月3日 | 主管者更迭 門司支店下関出張所を下関支店と改称するにつき門司支店支配人鈴木謙三郎に下関・若松支店支配人土井捨次郎に門司・柳井支店支配人阿部禎治郎に若松・中山五郎に柳井の各支店支配人を命ず | ||
9月13日 | 常務更迭 常務取締役中田錦吉常務を辞任、取締役湯川寛吉常務に就任す | ||
9月13日 | 店名改称 門司支店下関出張所を下関支店と改称す | ||
9月13日 | 主管者任命 名古屋支店を設置し鎌瀬貞蔵に同店支配人を命ず | ||
11月1日 | 支店開業 名古屋支店営業を開始す | ||
11月10日 | 臨時休業 今上陛下御即位の大礼御挙行につき奉祝の意を表し臨時休業す | ||
11月14日 | 臨時休業 大嘗祭御挙行につき奉祝の意を表し臨時休業す | ||
11月16日 | 臨時休業 大饗第一日につき奉祝の意を表し臨時休業す | ||
大正5年(1916) | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
3月27日 | 行員海外派遣 調査のため十亀盛次に支那へ出張を命ず | ||
3月30日 | 行員海外派遣 調査のため大平賢作及国府精一に米国へ、川勝正之に布哇へ各出張を命ず | ||
4月26日 | 本店支配人海外派遣 調査のため本店支配人植野繁太郎に支那へ出張を命ず | ||
6月13日 | 本店支配人及行員帰朝 支那出張中の本店支配人植野繁太郎及十亀盛次帰朝す | ||
6月30日 | 総預金壱億円 当期決算に於て総預金壱億弐百弐拾四万円を算す | ||
7月20日 | 監査役改選 監査役伊庭貞剛及久保無二雄改選重任す | ||
9月4日 | 主管者任命 桑港支店設置につき国府精一に同店・布哇住友銀行設立につき川勝正之に同行の各支配人を命ず |