(株)住友銀行『住友銀行三十年史』(1926.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月31日 臨時休業 明治天皇崩御につき敬弔の意を表し臨時休業す
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
9月2日 支配人海外派遣 銀行事務視察のため本店支配人八代則彦に欧米各国へ出張を命ず
9月13日 臨時休業 明治天皇御大喪儀御執行につき敬弔の意を表し臨時休業す(9月15日まで)
10月3日 主管者兼務 久留米支店を設置し博多支店支配人浜崎定吉に同店支配人兼務を命ず
10月10日 主管者任命 柳井支店を設置し阿部禎治郎に同店支配人を命ず
10月10日 支店開業 久留米支店営業を開始す
10月20日 他行買収 久留米市株式会社六十一銀行を買収す
11月15日 支店開業 柳井支店営業を開始す
12月31日 総預金五千万円 当期決算に於て総預金五千壱百九拾参万円を算す
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
1月6日 本店支配人帰朝 欧米出張中の本店支配人八代則彦帰朝す
7月17日 臨時休業 有栖川宮熾仁親主殿下国葬御執行につき弔意を表し臨時休業す
9月16日 出張所開業 東京支店深川出張所営業を開始す
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 出張所開業 門司支店下関出張所営業を開始す
3月9日 監査役改選 監査役伊庭貞剛及久保無二雄改選重任す
4月11日 臨時休業 昭憲皇太后崩御につき敬弔の意を表し正午より臨時休業す
5月24日 臨時休業 昭憲皇太后御斂葬儀御執行につき敬弔の意を表し臨時休業す(5月26日まで)
7月28日 欧洲戦乱開始 墺塞間の国交破れ欧洲戦乱に陥る
8月23日 日独開戦 対独宣戦の大詔喚発せらる
12月1日 主管者更迭 船場支店支配人岡素男及広島支店支配人外山一郎解任、博多支店支配人兼久留米支店支配人浜崎定吉に船場・横浜支店支配人大隅行一に博多・営業部副長加賀覚次郎に横浜・尾道支店支配人斉藤〓[金+庫]吉に久留米・中村良材に尾道・通油町支店支配人仙田重邦に広島・営業部副長河田大三九に通油町・道頓堀支店支配人三上泰助に呉・川口支店支配人長谷川泰治郎に道頓堀・呉支店支配人藤田四郎に川口の各支店支配人を、笠原正吉及鈴木謙三郎に営業部副長を命ず
12月24日 行員帰朝 欧米留学中の国府精一帰朝す
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