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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治25年（1892） | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月1日 | 重役等七名の出資を以て株式会社東京貯蓄銀行(資本金十万円)を設立す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 7月 | 小切手支払保證制に改正を加へ、同時に横線小切手の新法を案出す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 12月 | 釜山支店他一店と三井銀行馬関(下関)支店との間に預金及び為替約定を結ぶ。 | 第一国立銀行時代 | |
| 明治26年（1893） | - | 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 第十五国立銀行外数行は特に会議を開き紙幣消却完了の為、営業年限を延長すべきことを決議、当行の同意を求め来る。 | 第一国立銀行時代 | |
| 10月14日 | 勅令により、貨幣制度調査会成立す。 | 第一国立銀行時代 | |
| - | この年東京市公債を発行するに際し、当行は其の依囑により第三国立銀行及び三井銀行と共に本支店、代理店に於て公債募集事務を取扱ふ。 | 第一国立銀行時代 | |
| 明治27年（1894） | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 釜山支店と明治生命保険会社との間に代理店事務取扱の約定を締結す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 3月 | 釜山支店と明治火災保険会社との間に代理店事務取扱の約定を締結す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 6月25日 | 日本銀行と金庫出納事務取扱代理約条を結び、仁川、釜山両支店及び京城出張所を以て、臨時中央金庫派出所となし、日本金庫事務を代理して軍用金の保管、並に其の出納事務を取扱はしむ。 | 第一国立銀行時代 | |
| 7月 | 盛岡支店を廃止し之を盛岡銀行に譲渡し、又宇都宮支店を廃止す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 8月1日 | 対清宣戦布告。 | 第一国立銀行時代 | |
| 8月16日 | 軍事公債条例公布さる。 | 第一国立銀行時代 | |
| 8月17日 | 第一回軍事公債三千万円募集公示。募集に関し当行大いに斡旋す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 9月1日 | 日本銀行と兌換銀行券交換事務取扱に関する約定を結び、釜山、仁川両支店及び京城出張所にて之を取扱ふ。 | 第一国立銀行時代 | |
| 11月22日 | 第二回軍事公債五千万円募集公示。募集に関し当行大いに斡旋す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 明治28年（1895） | - | 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 福島支店を廃止す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 1月 | 釜山支店他二店と三井銀行長崎支店との間に為替約定を締結す。 | 第一国立銀行時代 | |
| 1月 | 海関税を抵当として二十五万円を韓国政府に貸付く。 | 第一国立銀行時代 | |
| 4月17日 | 日清講和条約調印(五月十三日公布) | 第一国立銀行時代 | |
| 7月 | 釜山支店と横浜正金銀行上海出張所との間に為替約定を締結す。 | 第一国立銀行時代 |
