(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行史 : 特殊銀行時代』(1953.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
8月11日 新旧勘定を分離す。
10月29日 「企業整備資金措置法ヲ廃止スル等ノ法律」により勧業債券の発行限度を払込資本金、積立金の一五倍から二〇倍に引上げらる。
10月 戦時補償打切に伴い特殊預金を清算す。
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
3月1日 金融機関資金融通準則公布さる。
3月8日 「日本勧業銀行行員組合総連合会」結成さる。
4月12日 経営合理化委員会を設置す。
5月23日 一三八百万円、増資の結果、公称資本金三〇〇百万円となる。
5月30日 第一六九回勧業債券を発行す。極めて不況、以後債券発行は困難を加う。
7月8日 支店長会議を開き、預金の吸収を積極化し且融資を短期化するよう、当面の経営方針を明かにす。
10月18日 「日本勧業銀行従業員組合」結成さる。
12月1日 百万円宝くじ売出さる。
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
3月29日 金融機関再建整備法第三〇条により、最終処理方法書の改訂を申請す。
3月31日 最終処理方法、認可さる。
3月31日 金融機関経理応急措置法により延期中の決算を行う。
3月31日 資本金三〇〇百万円、全額払込済となる。
7月12日 割増金附貯蓄の取扱に関する法律公布さる。
7月12日 当せん金附証票法公布さる。
8月14日 金融機関再建整備法第三九条により整備計画書提出さる。
9月1日 外国貿易決済事務取扱銀行に指定さる。
9月2日 整備計画認可さる。
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