(株)日本興業銀行『日本興業銀行百年史』(2002.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月15日 京城支店廃止 当行関係
4月 波佐見鉱山貸付金整理のため同鉱山を譲受け、波佐見鉱業(株)を設立(資本金100万円)取締役会長は当行総裁が兼任 当行関係
7月 台湾商工銀行設立(1946.2閉鎖指定) 金融・証券・経済・その他
8月22日 日韓合併条約調印 金融・証券・経済・その他
8月 日韓合併のため、5分利公債3,000万円発行 金融・証券・経済・その他
10月 ポルトガル革命、王制廃止、共和国成立 金融・証券・経済・その他
12月 機構改革(監督部を廃し、新たに調査部を設置) 当行関係
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
1月26日 興銀法中改正法律案上程(割引手形の担保条項の廃止および不動産担保貸出の設定等) 当行関係
1月 第4回満鉄社債600万ポンド、当行引受、英国で発行 当行関係
2月 グンツブルグ、ヴェルヌイユ(取引所委員長)と共に日仏銀行設立を水町財務官に提議、井上理事、案を携えて帰国 当行関係
2月 第5回払込125万円徴収、公称資本金1,750万円全額払込済 当行関係
3月15日 興銀法中改正法案、議会で可決確定、公布となる 当行関係
3月24日 勧銀法・農銀法・北拓法等改正(不動産金融を認められる) 金融・証券・経済・その他
3月29日 朝鮮銀行法公布(8.15施行、韓国銀行を朝鮮銀行と改称) 金融・証券・経済・その他
3月29日 工場法公布(1916.9施行) 金融・証券・経済・その他
3月30日 電気事業法(旧法)公布(10月施行) 金融・証券・経済・その他
3月 清国鉄道公債に応募(100万円) 当行関係
5月 定款改正(興銀法改正に伴う改正) 当行関係
5月 商法改正(10月施行) 金融・証券・経済・その他
7月 日仏銀行設立に関し、添田・勝田意見書提出 当行関係
PAGE TOP