※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和3年(1928) | - | 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
10月22日 | 昭和肥料社設立(現、昭和電工社) | 経営一般 | |
12月 | 京浜電鉄大師線が路線変更、当社川崎工場前に停留所「味の素前」設置 | 業界・一般 | |
- | 〈この年〉製造工程で、分解用の石釜を全面的に大型化 | 国内事業 | |
- | 〈この年から〉台北、基隆、台中、彰化、嘉義、屏東など台湾各地で「味の素会」を結成 | 海外事業 | |
昭和4年(1929) | - | 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 大阪支店:配合浮粉「金玲浮粉」「銀玲浮粉」を製造・発売 | 国内事業 | |
2月1日 | 韓国に駐在員派遣 | 海外事業 | |
2月 | 台湾事務所開設(1934年9月出張所に昇格) | 海外事業 | |
3月 | 川崎工場:非タンパク質物抽出後の脱脂大豆について加水分解試験開始 | 国内事業 | |
4月1日 | 寿屋社(現、サントリー社):国産初のウイスキー発売 | 業界・一般 | |
7月2日 | 浜口内閣成立、井上蔵相、緊縮財政を実施 | 業界・一般 | |
7月24日 | 「味の素」特許(第14805号)の延長期間満了 | 経営一般 | |
8月1日 | 「味の素」約10%値下げ | 国内事業 | |
9月28日 | 「ペニシリン」が発見される | 業界・一般 | |
10月7日 | 「味の素」発売20周年記念祝賀会を東京会館で開催(次いで大阪・名古屋その他各地で開催) | 経営一般 | |
10月24日 | ニューヨーク株式市場大暴落、世界恐慌始まる | 業界・一般 | |
- | 〈この年〉大阪で初めて「味の素デー」開催 | 国内事業 | |
昭和5年(1930) | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月11日 | 金輸出解禁を実施、金本位制に復帰 | 業界・一般 | |
1月27日 | ニューヨーク鈴木商店をS.Suzuki&Co.of New York, Ltd.と改称し、「味の素」を本格的に広告し販売開始 | 海外事業 | |
4月1日 | 「味の素」約8%値下げ | 国内事業 | |
10月 | 上海にて「味の素」の中華風包装による白鳩印「味華」発売 | 海外事業 |