※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治26年(1893) | - | 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
10月 | 貨幣制度調査会規則公布(本位制度改革調査のため) | 内外の出来事 | |
12月15日 | 三菱合資会社設立 | 内外の出来事 | |
- | この年、エディソンが映画を発明 | 内外の出来事 | |
明治27年(1894) | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 行員武沢煕載をハワイ出張所主任に任命 | 正金の歩み | |
4月6日 | 行員長崎剛十郎をニューヨーク出張所主任に任命 | 正金の歩み | |
4月 | 相馬取締役が海外支店・出張所の検査、各地の商況視察および銀価問題調査などのため出発(翌年1月帰朝) | 正金の歩み | |
4月 | 行員高木貞作を神戸支店支配人心得に任命 | 正金の歩み | |
7月 | 改正日英通商航海条約調印(11月日米、12月日伊改正:1897年(明30) 12月までに旧条約をすべて改正) | 内外の出来事 | |
8月1日 | 日清間国交断絶・宣戦布告のため、上海出張所を一時閉鎖、行員本邦に引揚(9月6日) | 正金の歩み | |
8月1日 | 日清戦争始まる | 内外の出来事 | |
9月 | 株主定式総会で上半季利益配当率を1%増の年15%とする(同配当率は明治32年下半季まで持続) | 正金の歩み | |
12月20日 | 行員豊島守三郎を主任、児玉謙次を計算方としてボンベイ出張所を開設。為替独立店の資格で為替基20万ルピーを置く | 正金の歩み | |
明治28年(1895) | - | 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 京都電気鉄道会社(初の電気鉄道)開業 | 内外の出来事 | |
3月11日 | 役員賞与金を純益金の10/100から6/100に改める一方、役員の俸給を従来の2.67倍に増加 | 正金の歩み | |
4月1日 | ロンドン支店が従来のNo.84、Bishopsgate Streetから同所No.120 へ移転営業 | 正金の歩み | |
4月8日 | ニューヨーク出張所が従来のNo.7、Warren Street からNo.60、Wall Streetへ移転営業 | 正金の歩み | |
4月17日 | 下関で日清講和 | 内外の出来事 | |
4月23日 | 独仏露の三国干渉 | 内外の出来事 | |
6月 | 手代・雇員の“身元保証規則”・“手代慰労金規則”を制定 | 正金の歩み | |
7月1日 | 上海出張所再開、下関条約(4月17日)により日清両国間平和克復のため | 正金の歩み |