※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治23年(1890) | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 旧取締役全員再選、ほかに外山脩造・相馬永胤を増選 | 正金の歩み | |
4月 | 商法・民事訴訟法公布 | 内外の出来事 | |
5月 | 相馬取締役に行務調査員を委嘱 | 正金の歩み | |
5月 | 府県制・郡制公布 | 内外の出来事 | |
5月 | 最初のメーデーが世界各地に行なわれる | 内外の出来事 | |
6月 | 立憲自由党結党、党首に板垣退助 | 内外の出来事 | |
7月1日 | 第1回総選挙 | 内外の出来事 | |
7月 | マッキンレー関税法案成立、アメリカ保護政策強まる | 内外の出来事 | |
8月 | アメリカでシャーマン銀買上法成立、ロンドン銀塊相場54 1/2ペンスに奔騰、正金欧米向為替買持の引直し損失150万円と見積られ、成行観望中銀価反落(11月45ペンス)、大難脱出 | 正金の歩み | |
10月30日 | 教育に関する勅語渙発 | 内外の出来事 | |
11月6日 | 行員中井芳楠をロンドン支店支配人心得に任命 | 正金の歩み | |
11月29日 | 第1回帝国議会 | 内外の出来事 | |
- | この年、アメリカでシャーマン反トラスト法成立 | 内外の出来事 | |
明治24年(1891) | - | 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 中村元頭取が同志株主の委任状を集めて自ら株主総会に出席、配当金減額(年2%を減じて14%案)に反対、配当平均準備金を充用16%維持を主張:園田頭取は譲歩と同時に綱紀粛正に着手、小泉信吉を迎えて本店支配人・山川勇木ロンドン支店支配人を召喚して同副支配人に任命する改革案を断行 | 正金の歩み | |
3月 | 度量衡法公布 | 内外の出来事 | |
5月6日 | 第一次松方正義内閣成立 | 内外の出来事 | |
5月 | 英商アダムソン・ベル商会の破産により本店が50万円の大損害を被る | 正金の歩み | |
5月 | 日銀と当座借越を限度200万円・年2%の低利で約定、為替前貸資金に充当 | 正金の歩み | |
5月 | 大津事件 | 内外の出来事 | |
6月22日 | 行員大坪文次郎をニューヨーク出張所主任に任命 | 正金の歩み |