カルピス食品工業(株)『70年のあゆみ』(1989.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
2月6日 ワシントン条約調印 一般事項
2月28日 「ひなまつりにカルピス」の新聞広告を初めて掲載 当社事項
4月3日 「カルピス徳用壜」発売。水玉模様包装紙(青地に白の水玉)を初めてこの製品に使用 当社事項
4月22日 健康保険法公布 一般事項
4月29日 「初恋の味」のキャッチフレーズを初めて新聞広告に使用 当社事項
4月 「食堂用カルピス」発売 当社事項
7月 集乳拠点として湊出張所(千葉県君津郡湊町)を開設 当社事項
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
5月3日 「五月の節句とカルピス」の新聞広告を初めて掲載 当社事項
6月24日 ラクトー株式会社をカルピス製造株式会社に商号変更 当社事項
6月 「鉄道駅売り用希釈カルピス」発売 当社事項
9月1日 関東大震災 一般事項
9月2日 トラック隊によりカルピスを配り、関東大震災の被災者を慰問 当社事項
10月 関西市場拡販の拠点として大阪出張所(大阪市西区)を開設 当社事項
12月 東京三越百貨店ほか各地で、ポスターデザイン応募作品を公開。O・デュンケルスビューラーの黒ん坊図案をカルピスの広告に採用することを決定 当社事項
- (春)ドイツの商業美術家救済事業としてポスターデザインを募集 当社事項
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
2月18日 黒ん坊マークを初めて新聞広告に使用 当社事項
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
2月 「カルピス新徳用壜」発売 当社事項
4月1日 農林省および商工省設置(農商務省廃止) 一般事項
5月5日 普通選挙法公布 一般事項
6月 本社工場増築完成 当社事項
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