日本火災海上保険(株)『日本火災海上保険株式会社70年史. 年表索引』([1964])

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
4月 「内国通運会社」、諸貨物取扱規則を制定 損害保険業事項
7月29日 「先収会社」解散、「三井物産」設立(「三井国産方」、「先収会社」を合併)、益田孝社長に就任 当社関係事項
8月1日 新国立銀行条例公布 一般事項
9月5日 大阪・京都間鉄道開通 一般事項
11月29日 出火地名 東京市日本橋区数寄屋町 焼失戸数8,550 大火年表
11月 「堂島米商会所」設立 一般事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月5日 京都・神戸間鉄道開通式挙行 一般事項
2月15日 西南の役 一般事項
5月 「第一国立銀行」、海上危険受合を開始 損害保険業事項
6月10日 万国聯合郵便条約に加盟 一般事項
9月24日 この時期までに「三菱会社」、わが国海運権を掌握 一般事項
10月 駅逓寮を駅逓局に改む 損害保険業事項
12月 「三井物産」、海外荷替為業務を開始 損害保険業事項
- 岩崎弥太郎、「三菱会社」で海上保険事業を計画、渋沢は岩崎案に反対、のち華族組合の海上保険事業開始決定により(明11.6.6)、渋沢は岩崎に参加を勧誘す 損害保険業事項
- 広海二三郎、鰊粕で巨利を博す 当社関係事項
- このころ中上川彦次郎、井上馨を知る 当社関係事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
3月17日 出火地名 東京市下谷区黒門町 焼失戸数5,200 大火年表
4月8日 独人パウル・マイエット、大蔵省顧問となり、その国営保険論、大隈大蔵卿を動かす 損害保険業事項
5月1日 起業公債証書発行条例公布 一般事項
6月1日 「東京株式取引所」開所 一般事項
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