日本火災海上保険(株)『日本火災海上保険株式会社70年史. 年表索引』([1964])

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
7月 金禄公債証書発行条例施行 一般事項
7月 中上川彦次郎、工部卿となった井上馨の招きにより工部省に出仕 当社関係事項
8月15日 「大阪株式取引所」開所 一般事項
9月 五代友厚、「大阪商法会議所」初代会頭に就任 当社関係事項
11月16日 出火地名 函館市鰪澗町 焼失戸数1,000 大火年表
11月 岩下清周、「三井物産」に入社 当社関係事項
12月12日 「東京海上保険会社」設立許可(C60万・東京) 損害保険業事項
- 「第三十二国立銀行」設立、平瀬亀之輔頭取となる 当社関係事項
- 岡崎治助、「第三十四国立銀行」を設立し頭取となる 当社関係事項
- 金沢仁兵衛・田中市兵衛、「第四十二国立銀行」設立、田中市兵衛頭取となる 当社関係事項
- 外山脩造、「第十三国立銀行」総監役となる 当社関係事項
- 渡辺尚、「川崎造船所」にはいる 当社関係事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
1月27日 『東京経済雑誌』創刊(主筆田口卯吉) 一般事項
1月29日 万国電信条例に加盟 一般事項
3月3日 出火地名 高岡市木舟町 焼失戸数2,000 大火年表
5月7日 政府、火災保険事務取調書掛をおく 損害保険業事項
5月 元老院に「保険条例取調局」設置 損害保険業事項
6月 田口・加藤訳『独逸海上保険法』出版 損害保険業事項
8月1日 「東京海上」開業 損害保険業事項
10月 火保国営論争さかん、『東京経済雑誌』・『朝野新聞』反対にたつ 損害保険業事項
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