安田生命保険(相)『安田生命123年史』(2003.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
9月1日 東京支店を新設 安田生命
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
3月9日 安田善助社長を辞任、監査役安田善三郎取締役に就任、社長の事務をとる 安田生命
4月1日 「普通養老保険」「特別養老保険」を発売 安田生命
11月30日 東京株式取引所株式暴騰、立会停止 業界・一般
12月 本店機構を3部7課制とする//支店出張所規程を制定 安田生命
- この年から7年にかけて大戦の影響による好景気 業界・一般
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月15日 大連出張所を設置 安田生命
7月 募集監督員制を実施 安田生命
10月1日 簡易生命保険法施行、簡易生命保険事業開始 業界・一般
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
3月15日 京城出張所を設置 安田生命
4月1日 富山支店を設置//台北出張所を設置 安田生命
4月 伯刺西爾拓植株式会社と集団契約(初の団体扱)締結 安田生命
9月1日 保険業法施行規則改正 業界・一般
9月12日 日本、金輸出禁止 業界・一般
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月 内閣統計局、第3回生命表を発表 業界・一般
3月 募集補助員制を実施 安田生命
11月11日 第一次世界大戦休戦条約成立 業界・一般
- この年から大正9年にかけてスペイン風邪大流行(死者39万人) 業界・一般
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
6月28日 ベルサイユ講和条約成立 業界・一般
7月 取締役の定員を3名ないし5名に変更 安田生命
PAGE TOP