東京証券取引所『東京証券取引所50年史』(2002.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
10月21日 営業期限、1889.5.31まで1か年間延長の許可を受ける 東京株式取引所
12月1日 東京銀行集会所内に東京手形取引所付属東京手形交換所開設 政治・経済・一般
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月4日 新・旧公債、起業公債の売買立会日を連日立会に変更 東京株式取引所
1月 日本セメント会社(22万5,000円)設立 政治・経済・一般
4月25日 市制、町村制公布、1889.4.1施行 政治・経済・一般
4月30日 黒田清隆内閣成立、農商務相榎本武揚(臨時) 政治・経済・一般
5月5日 谷元道之、頭取に就任 東京株式取引所
7月25日 井上馨、農商務相に就任 政治・経済・一般
10月3日 営業期限、1891.6.30まで延長の許可を受ける 東京株式取引所
- 東株市場、年間を通じ不振 証券市場
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布、1890.11施行 政治・経済・一般
3月14日 国税徴収法公布、4.1施行 政治・経済・一般
4月30日 長崎市水道敷設公債30万円発行(我が国初の地方債)、うち19万円を一般募集 証券市場
6月 農商務省、取引所制度(ブールス)調査のため担当官を欧米に派遣 証券市場
7月17日 肝煎役相良剛造、株主総代小野友二郎を欧米取引所に実情調査のため派遣 東京株式取引所
10月24日 黒田首相ら、辞表提出 政治・経済・一般
12月24日 山県有朋内閣成立、農商務相岩村通俊 政治・経済・一般
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 第3回内国勧業博覧会に、東株の諸統計など出品 東京株式取引所
4月26日 商法公布、一部1893.7.1、他は1898.7.1施行 政治・経済・一般
5月17日 府県制・郡制公布 政治・経済・一般
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