東京米穀取引所『東京米穀取引所史』(2003.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
5月 米価高騰のため政府は内地米管理体制の検討始める 東京米穀商品取引所略年史
5月 米価騰勢顕著、'20年初めまで上昇傾向続く 米穀等関連事項
6月1日 鉄道院、米価調節のため、米の貨物運賃3割値下げを実施 米穀等関連事項
8月17日 政府、外米払下げ実施、12月までに8回 米穀等関連事項
9月 株式市場・商品市場の投機ブーム激化 米穀等関連事項
11月8日 大蔵次官、各地の組合銀行に投機資金貸出制限を示達 米穀等関連事項
12月 定期米52円69銭、正米54円台という市場始まって以来の新高値示現 東京米穀商品取引所略年史
- 資本金300万円満額払込完了 東京米穀商品取引所略年史
- 第二部杉之森市場人絹糸追加上場 東京米穀商品取引所略年史
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月15日 株式市場、株価暴落で混乱、第一次世界大戦戦後恐慌始まる 米穀等関連事項
3月 第一次世界大戦景気の反動による世界的大恐慌 東京米穀商品取引所略年史
3月 株式、商品市場、世界的恐慌のあおりを受け大暴落。立会休止、休業くり返す(~4月) 東京米穀商品取引所略年史
4月7日 株式市場、株価暴落で混乱、各地取引所4月7日午後から4月12日まで休業、商品相場も下落 米穀等関連事項
4月13日 商品相場暴落(~4月14日)//4月15日~4月17日東京米穀取引所//4月15日~4月18日大阪三品取引所//4月16日~4月19日横浜生糸取引所それぞれ休業 米穀等関連事項
4月14日 株式市場4月14日午後より再開、当日株価暴落のため立会停止、東京株式取引所は5月14日まで、大阪株式取引所は5月9日まで休業 米穀等関連事項
5月24日 七十四銀行、茂木商店の破綻で横浜生糸市場混乱、5月25、26の両日休業 米穀等関連事項
6月 公称資本650万円、払込資本475万円 東京米穀商品取引所略年史
11月 深川に第三部市場、内国産小麦、満州産大豆粕上場 東京米穀商品取引所略年史
- 米価大暴落(6300万石<945万t>の史上大豊作) 東京米穀商品取引所略年史
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月 米穀法制定(「数量調節」目的は需給調節) 東京米穀商品取引所略年史
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