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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月24日 | 高山常務取締役台湾へ出発三月十日帰京 | ||
| 2月3日 | 日支交渉第一回会議を開く | ||
| 4月23日 | 年賦借入金残額償還のため台湾銀行信託社債発行に付嘉義庁に於て台湾工場財団に対し第二順位胎権設定の登録を了せり | ||
| 5月9日 | 藤山社長邸にて五週年祝賀園遊会挙行 | ||
| 5月9日 | 日支交渉事件落着す | ||
| 6月4日 | 日本興業銀行信託社債金参百万円全部償還に付東京区裁判所小松川出張所に於て登記を了す | ||
| 6月5日 | 年賦借入金残額一部償還のため五月二十五日台湾工場財団を担保とせる台湾銀行信託社債金弐百六拾参万九千五百円を発行せしに付登記を了す | ||
| 6月14日 | 伏見宮貞愛親王殿下御召により藤山社長砂糖工業に付講演す | ||
| 6月15日 | 株主総会にて重役に慰労金弐拾万円を贈与す | ||
| 6月17日 | 日本興業銀行信託社債金参百万円の担保物件たりし東京工場に対する抵当権抹消の登記を了す | ||
| 6月23日 | 同上[日本興業銀行信託社債金参百万円の担保物件たりし]大阪工場に対する抵当権抹消の登記を了す | ||
| 9月23日 | 藤山社長は指田監査役を伴ひ満鮮支那視察のため出発せり | ||
| 11月10日 | 藤山社長正六位に叙せらる(御即位式当日) | ||
| 11月25日 | 藤山社長一行は予定の通り朝鮮満洲及び支那商況視察を終へ帰京 | ||
| 11月30日 | 日本興業銀行第二回信託社債残額金百九拾五万円の内金参拾弐万五千円の第五回償還を了せり | ||
| 11月30日 | 台湾銀行信託社債金弐百六拾参万九千五百円の内金五拾弐万七千五百円の第一回償還を了せり | ||
| 12月4日 | 日本興業銀行第二回信託社債残額金百九拾五万円を金百六拾弐万五千円と変更の件東京区裁判所小松川出張所に於て登記を了せり | ||
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月14日 | 高山常務取締役台湾へ出発二月二十四日帰京 | ||
| 3月20日 | 新株第六回払込完了 | ||
| 3月24日 | 藤山社長台湾へ出発五月一日帰京 |
