京成電鉄(株)『京成電鉄五十五年史』(1967.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
5月 加波山・秩父の暴動相次いで起こる 社会のうごき
6月16日 阪堺鉄道の前身大阪・堺間鉄道<現南海電鉄>設立 交通界のうごき
6月25日 天皇行幸の上野停車場開業式 交通界のうごき
8月20日 日本鉄道、上野・前橋間全通 交通界のうごき
- この年、デフレーションのため不況甚だしく政府施設の払下げが目立ったが、いっぽう鹿鳴館では仮装舞踏会が盛んに行なわれ、婦人の洋装も増加した。 社会のうごき
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 日本鉄道赤羽・品川間開通、板橋・新宿・渋谷の3駅をおく 交通界のうごき
4月 隅田川汽船設立、吾妻橋・永代橋間を営業、「一銭蒸汽」の愛称で呼ばれる 交通界のうごき
5月 上野公園に奏楽堂できる 社会のうごき
7月 婦人束髪会が結成され「大日本婦人束髪図解」なる3枚つづきの錦絵が売り出され、主婦はイギリス巻、少女はマーガレット形と大流行した 社会のうごき
10月1日 郵便汽船三菱会社と共同運輸合同し日本郵船会社設立 交通界のうごき
12月22日 工部省廃止にもとづき鉄道局は内閣直属となる 交通界のうごき
12月 最初の純然たる民営鉄道として阪堺鉄道難波・大和川北岸間開業 交通界のうごき
12月 内閣制しかれ伊藤第1次内閣成立 社会のうごき
- この年、駅売制度開始。 交通界のうごき
- この年、往復はがき発行、左側通行制定、坪内逍遥が「小説神髄」「当世書生気質」をあらわした。 社会のうごき
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月26日 北海道庁設置 社会のうごき
1月28日 6鎮台を改正し東京・仙台・名古屋・大阪・広島・熊本の6師団創設 社会のうごき
1月 官設鉄道、定期乗車券発行規約実施 交通界のうごき
2月 日本郵船長崎・天津線開航 交通界のうごき
3月1日 帝国大学令公布 社会のうごき
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