東京地下鉄道(株)『東京地下鉄道史. 乾』(1934.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
9月1日 駒形に於ける土砂棄トンネル工事に着手す。
9月27日 上野浅草間起工式。
10月 上野精養軒に於て地元の議員有力者数百名を招待す。
12月15日 株主第三回払込一株金二円五十銭宛徴集す。
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月 加藤首相死去、若槻内相憲政会総裁となり大命を拝して首相となる。
1月 床次政友本党総裁地下鉄道工事を視察す。
3月 銀行家を地下鉄道工事現場視察に招待す。
3月 三越の倉知専務三越と地下鉄道との直接連絡を申込む。
3月 東京市会は市営地下鉄道十三ヶ年継続事業費一億八千七百万円の予算を可決す。
5月 取締役松方五郎氏辞任す。
5月 仙石鉄相辞任す。
6月 井上匡四郎子鉄道大臣に、佐竹三吾氏鉄道政務次官に、斎藤真澄氏監督局長に任ぜらる。
6月 東京市会総選挙。
6月 中村市長辞職す。
7月6日 臨時株主総会一千万円増資を決定す。
7月 伊沢多喜男氏東京市長に選任さる。
8月 浅草区田原町地盤の崩壊瓦斯管の破裂発火。
8月 門野重九郎氏等東京市営地下鉄道代行を出願す。
8月 東京地下鉄道会社東京市に東京市高速度鉄道譲渡願を提出す。
8月 東京市免許線全線に対して会社より新に免許を申請す。
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