東京地下鉄道(株)『東京地下鉄道史. 乾』(1934.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
1月16日 大倉土木と工事請負覚書締結。
1月21日 大株主会を生命保険協会にて開催す。新計画につき諒解を求む。
1月 清浦内閣成立す。小松謙次郎氏鉄道大臣となる。次官に岡野昇氏、監督局長に筧正太郎氏起用さる。
1月 社長古市公威男柩密顧問官に任ぜられ社長を辞す。
1月 帝国議会解散す。
2月22日 重役会にて社長野村龍太郎氏、副社長中川正左氏、専務取締役早川徳次氏と人選を決す。
3月4日 臨時株主総会を鉄道協会に開く、新重役の選任、副社長制に伴ふ定款の改訂を決す。
3月 野村龍太郎氏、中川正左氏、大川平三郎氏取締役となる。
3月 野村龍太郎氏社長に、中川正左氏副社長に、早川徳次氏専務取締役に就任す。
3月 独逸シーメンス・バウユニオンの技師長ルードルフ・ブリスケを技術顧問に招聘す。
4月 長尾市電気局長東京市営地下鉄道計画を内示す。
5月31日 上野浅草間工事施行認可せらる。
5月 衆議院議員総選挙護憲三派大勝す。
6月 清浦内閣総辞職。
6月 加藤護憲内閣成立、仙石貢氏鉄道大臣、早速整爾氏鉄道次官に任ぜらる。
6月 市営地下鉄道市參事会に提案さる。
6月 野村、中川正副社長、阪谷相談役三氏は永田市長と会見地下鉄道の市営と私設との関係につき懇談す。
7月 長尾市電局長辞職す。
8月 鉄道政務次官に俵孫一氏、鉄道事務次官に青木周三氏任ぜらる。
8月 遠武勇熊氏技師長に就任す。
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