(株)虎屋『虎屋の五世紀 : 伝統と革新の経営. 通史編』(2003.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
天和3年(1683) - ●桔梗屋菓子目録あり(『一話一言』) 業界・一般事項
1684年 - ●井原西鶴『諸艶大鑑』に虎屋の羊羹の記述あり 当社事項
- ●『雍州府志』に虎屋・二口屋ほか京都菓子店の記述あり 当社事項
貞享2年(1685) 7月 生類憐みの令 業界・一般事項
9月 『京羽二重』に虎屋の記述あり 当社事項
貞享4年(1687) 11月16日 大嘗会220年ぶりに再興 業界・一般事項
- ●大嘗会用の菓子を納める 当社事項
貞享5年(1688) 5月28日 徳川光圀が霊元上皇に虎屋の大饅頭を献上 当社事項
元禄3年(1690) 1月 寅の日、5代光冨が毘沙門天に願文を捧げる 当社事項
- ●『人倫訓蒙図彙』に菓子師、飴師ほかの図あり 業界・一般事項
元禄5年(1692) - ●『買物調方三合集覧』に江戸の菓子屋として桔梗屋土佐・松屋山城ほか、下り京菓子屋の名あり 業界・一般事項
元禄6年(1693) - ●『男重宝記』に菓子絵図24種と菓銘約220種あり 業界・一般事項
元禄8年(1695) 11月 現存最古の菓子絵図帳「御菓子之書図」*[虎屋黒川家文書]あり 当社事項
元禄9年(1696) - ●『茶湯献立指南』に虎屋のきんとんほかの記述あり 当社事項
元禄10年(1697) 1月28日 伏見宮邦永親王が吉良上野介義央に虎屋の菓子を届ける 当社事項
1月 『茶湯評林』に虎屋の記述あり 当社事項
- ●『本朝食鑑』刊行 業界・一般事項
元禄13年(1700) 1月3日 4代光清没、5代光冨相続 当社事項
4月13日 徳川光圀が中院通茂に古稀の祝いとして虎屋の饅頭を贈る 当社事項
元禄14年(1701) - ●当時の禁裏御用商人を書き上げた「御出入商人中所附」*[虎屋黒川家文書]に虎屋・二口屋の名あり 当社事項
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