東邦海運(株)『東邦海運株式会社十五年史』(1962.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
8月18日 購入船アルファ・オレンヂ号(栄光丸)の受渡を石川島造船所において行なった。
8月20日 かねて建造中の東龍丸は西日本重工業長崎造船所において竣工、受渡を完了した。
8月30日 山崎元幹氏を顧問に委嘱した。
8月31日 東山丸の進水式を東日本重工業横浜造船所において挙行した。
9月1日 会社機構の一部を次の通り改正した。海務部海務課を船員部に移管し、海務部を工務部と改称する。
9月20日 川南工業香焼島造船所において自社改装工事中の栄昌丸の進水完了。
10月12日 第十五次快進丸船長藤井信彦は社長より表彰状を授与された。
11月5日 かねて建造中の東山丸は東日本重工業横浜造船所において竣工、受渡を完了した。
11月18日 東照丸の進水式を三菱広島造船所において挙行した。
11月27日 かねてより川南工業香焼島造船所において改装中の栄昌丸は工事を完了した。
12月16日 古城丸殉難碑除幕式を青森県西津軽郡深浦町御仮屋公園において挙行した。
12月20日 第九回定時株主総会において取締役に山崎恒、駒井藤平、玉井喬介及び山崎元幹の四氏が選任され就任。
12月27日 第七次後期計画造船横浜丸の起工式を名古屋造船所において挙行した。
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月20日 名古屋出張所を左記へ移転した。名古屋市港区西倉町二丁目一三番地
2月5日 かねて建造中の東照丸は三菱広島造船所において竣工、受渡を完了した。
2月18日 支店長会議を本社において開催した(二十日まで続行)。
2月25日 龍平丸を春日海事工業株式会社に売却、佐世保港において引渡しを完了した。
3月3日 快進丸を佐藤国汽船株式会社に売却、横浜港において引渡しを完了し同時に当社が定期傭船した。
3月8日 当社創立五周年記念式典を挙行した。本社においては、その終了後朝日生命ビル八階ホールにおいて記念祭を開催した。
3月11日 第十五決進丸を佐藤国汽船株式会社に売却、東京湾において引渡しを完了し同時に当社が定期傭船した。
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