東邦海運(株)『東邦海運株式会社十五年史』(1962.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
4月23日 東山丸船長小吉勲は社長より表彰状を授与された。
5月19日 社長は船主協会第六回通常総会において理事に選任され就任。
7月6日 昭和二十年十月二十五日富山県伏木港において沈没した大連汽船、遼河丸乗組員の慰霊祭が高岡市役所伏木事務所において執行された。
7月20日 第十三回海の記念日に際し運輸省において海事功労者並びに船員表彰式が挙行され、当社関係では運輸次官より機関長伊藤鷹松及び一等通信士川端盛俊の両氏が表彰された。
10月22日 第九次後期計画造船まにら丸の起工式を三菱広島造船所において挙行した。
11月4日 オペレーター十三社により海運合理化懇談会が結成された。
11月27日 第十三回定時株主総会において取締役に土井末夫、玉井喬介及び山崎元幹の三氏が再選重任、監査役に奥谷愛昶氏が再選重任、山崎恒氏が当選就任。
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
1月21日 支店長会議を本社において開催した(二十二日まで)。
3月8日 当社創立七周年記念式典を挙行した。
4月14日 まにら丸の進水式を三菱広島造船所において挙行した。
5月31日 社長は船主協会第七回通常総会において理事に選任され就任。
6月2日 当社は国際ラインを脱退した。
6月3日 日本郵船との業務提携協定書調印式を行なう。
6月15日 会社機構の一部を次の通り改正した。(1)経理部出納課を会計課と改称する。(2)営業部業務課は総務課と改称し企画課を新設する。(3)工務部と船員部は合体して船舶部とし海務課、船員課、給与厚生課、工務課及び調度課の五課を置く。(4)門司支店の課制を廃止する。(5)名古屋出張所は廃止する。
6月26日 日本郵船との業務提携に関し特に社長より告示が行なわれた。
7月10日 日本郵船との業務提携の一環として三菱広島造船所において建造中のまにら丸は郵船に肩替り譲渡することとなつた。
7月20日 第十四回海の記念日に際し運輸省において海事功労者並びに船員表彰式が挙行され、当社関係では伊藤鴈松機関長が運輸大臣より表彰状を授与された。
8月4日 横浜丸は名古屋港において日本郵船へ引渡完了後裸傭船した。
8月16日 永徳丸は大阪港において日本郵船より受取完了後裸傭船に差立てた。
8月31日 永禄丸は大阪港において日本郵船より受取完了後裸傭船に差立てた。
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