日清製粉(株)『日清製粉株式会社史』(1955.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
10月30日 新株式払込(一株十円)催告 重要事項
11月17日 名古屋勧業協会主催貿易品共進会に出品した名古屋工場製品に金牌受領 重要事項
12月13日 独逸講和提議の報に財界動揺 重要事項
12月19日 名古屋工場増設製粉機械を米国「アリス」会社に注文 重要事項
12月24日 第二十回定時株主総会、純益二十二万八千余円(配当年一割二分、特別配当三分)、資本金二百三十万円を増加し、四百万円とす 重要事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
1月12日 名古屋工場増築のため敷地買収 重要事項
2月13日 名古屋工場増築請負契約を清水組と締結 重要事項
3月15日 露国革命 重要事項
4月6日 米国参戦 重要事項
4月10日 増加新株式のうち七千株を十円以上の割増金付で募集の件公告(額面超過合計八万五千余円) 重要事項
5月5日 増加新株式四万六千株の引受人確定 重要事項
5月10日 増加新株式第一回払込(一株十二円五十銭)通知 重要事項
6月17日 第二十一回定時株主総会、純益二十三万四千余円(配当年一割二分、特別配当三分) 重要事項
7月2日 岡山工場新設のため敷地買収 重要事項
8月1日 名古屋工場(一千バーレル)増設工事竣成 重要事項
8月2日 水戸工場(七百バーレル)完成し、運転開始(全能力三千五百バーレル) 重要事項
8月30日 物価調節令(暴利取締令)公布(九月一日施行) 重要事項
9月12日 我国金輸出禁止 重要事項
9月13日 岡山工場製粉機械を米国「アリス」会社に注文 重要事項
10月1日 大暴風雨のため、水戸工場倉庫一棟倒壊、横浜工場及び浅草倉庫被害 重要事項
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