大日本航空(株)『航空輸送の歩み : 昭和二十年迄』(1975.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
2月 東京―大阪間に毎日一往復増便 定期航空輸送事業
3月 航空愛国切手発売協賛のため、全国主要十一都市で二百八十八回の遊覧招待飛行を実施 定期航空輸送事業
3月 東京―富山線下り定期便新潟県中頚城郡春日村上空にて吹雪のため墜落、操縦士松崎保十郎、森田近司殉職 定期航空輸送事業
3月 札幌支所、仙台、青森両出張所設置 定期航空輸送事業
3月 パン・アメリカン航空マニラ―ホンコン間の営業開始 国内及び海外航空事情
4月 東京―仙台―青森―札幌間の定期航空営業開始 定期航空輸送事業
4月 航空旅客傷害金担保規定制定 定期航空輸送事業
4月 東京飛行機製作所で、ビーチ・クラフト機の国産第一号機完成 国内及び海外航空事情
4月 朝日新聞社神風号(飯沼操縦士)立川―ロンドン間一五、三五七キロを九十四時間五十六分の国際新記録を樹立して翔破 国内及び海外航空事情
5月 第二特命検閲使軍事参議官東久邇宮、会社機に御搭乗陸軍飛行部隊を御検閲 定期航空輸送事業
5月 福岡―台北間機内電報取扱開始 定期航空輸送事業
5月 中島AT―2型旅客機による東京―新京間の試験飛行を実施 定期航空輸送事業
6月 特別運航手当制定 定期航空輸送事業
6月 東京―新京線、京城―大連線急行便営業開始(使用機中島AT―2型機) 定期航空輸送事業
6月 恵通航空公司線と連絡、東京―天津間連絡成る 定期航空輸送事業
6月 旅客運賃五〇〇キロにつき約五円値下実施 定期航空輸送事業
6月 台湾島内線のうち台北―高雄線を台北―台南線に変更 定期航空輸送事業
6月 高雄臨時出張所廃止 定期航空輸送事業
6月 台南出張所設置 定期航空輸送事業
6月 パン・アメリカン航空とインペリアル・エアウエズ両社はニューヨーク―バーミエダ線の営業を開始 国内及び海外航空事情
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