日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和43年(1968) - 【竜門社】図書資料を収蔵する書庫(第1資料室)を曖依村荘内に建設。 渋沢関係略年譜
5月6日 負性抵抗を用いた偏向ひずみの補正回路の実用新案出願(杉本昌穂、磯野春雄、昭47.5.12取得、3Pスタジオカラーカメラの偏向コイルに使用) *技研・NHK(技術研究所)
5月7日 12代所長清水修蔵就任 *技研・NHK(技術研究所)
5月10日 NTV正力松太郎会長、550mのテレビ塔建設計画発表 国内・国外
5月13日 松下電器、世界初の三原色同時電送のカラー写真電送装置を発表 国内・国外
5月23日 「全電子式カラーテレビジョン標準方式変換装置」(坂田晴夫、日下秀夫、谷村洋、金子隆一、佐藤栄一、久保徳司)の特許出願(昭48.4.9取得、ほかに関連特許あり) *技研・NHK(技術研究所)
5月24日 カラーフィルムのバランス自動補正送出装置開発 *技研・NHK(技術研究所)
5月24日 遠距離収音用ラインマイクロホンの実用機完成 *技研・NHK(技術研究所)
5月31日 スタジオ用国産3Pカラーカメラ(12PS-71形)完成放送センターに23台配備 *技研・NHK(技術研究所)
5月 (米)RCAのG.H.Heilmeierら、ネマチック液晶の電気光学効果を利用したスタティック表示装置を発表 国内・国外
6月3日 日本-韓国間マイクロ波新回線開通(東京-ソウル) 国内・国外
6月17日 放送センター第2期工事完成修抜式実施 技研・NHK
6月 中継用新型カラーカメラ完成、(30WM-71形、撮像管にイメージオルシコン1本・プランビコン3本を使用)メキシコオリンピック取材に使用 *技研・NHK(技術研究所)
6月 (米)レイセオン社、高輝度の小型(5インチ)投写形ブラウン管を開発(光学系なしで10,000~12,000fLの明るさ) 国内・国外
7月1日 電電公社、東京23区でポケットベルサービス開始 国内・国外
7月1日 郵政省、超短波(FM)放送局の開設に備え、新たにFM放送に関する送信の標準方式を制定するとともに放送局の開設の根本的基準など関係規則を改正施行 国内・国外
8月1日 番組技術システム(NHK-TOPICS)発足(11.1本格的運用開始) 技研・NHK
8月6日 ジェット機によるテレビ受信障害防止のため航空公害防止協会設立 国内・国外
8月12日 岐阜放送、初の民放UHF局として放送開始 国内・国外
8月16日 UHF普及推進会議(放送連合・NHK・民放連・電子機械工業会・全電商連の5団体で構成)発足 国内・国外
8月21日 広帯域サーキュレーターを用いたテレビ共同受信用分岐器を開発、11月から製造会社19社に対し技術協力 *技研・NHK(技術研究所)
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