日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
1月24日 (米)RCAのA.Roseほか、イメージオルシコンを開発、実用化に成功 国内・国外
2月4日 (米)CBS、ニューヨーク市において、クライスラービル-CBS本部との間800メートルの距離で、カラーテレビの公開実験 国内・国外
2月17日 預貯金封鎖、新円切り換え(金融緊急措置令施行) 国内・国外
2月20日 会長大橋八郎退任 4.26高野岩三郎就任 技研・NHK
2月 無線中継改善についての研究調査を開始 *技研・NHK(技術研究所)
2月 PTM方式についての研究開始 *技研・NHK(技術研究所)
3月3日 逓信院、認定標準受信機改定、国民型1~4号、放送局型11号・122号の6種となる(昭22.4.28改定で8種) 国内・国外
3月4日 協会サイン(NHK)放送開始 技研・NHK
3月14日 選挙放送を初めて実施全国中継による政党放送とローカル放送による候補者政見放送を実施 技研・NHK
3月20日 戦後初の「受信機調査」を全国的に実施(~4.10)全国の聴取者が受信機のスイッチを入れている時間は1日平均4時間59分 技研・NHK
3月 (米)月の反射を利用して無線通信実験を行う 国内・国外
4月1日 聴取料月額1円を2円50銭に改定 技研・NHK
4月1日 「ラジオ用品委託試験規程」制定(技研で一般の求めに応じてラジオ用機器・部品の試験をおこなう)昭30.10.27「委託試験受諾規程」となる *技研・NHK(技術研究所)
4月 (英)R.Kompfner進行波管を発明 国内・国外
5月7日 東京通信工業(株)設立(昭33.1.1ソニーと改称) 国内・国外
5月11日 名古屋中央局第2放送増力(3kW→5kW)23.2 10kWに増力 技研・NHK
5月30日 理事会で専務理事に古垣鉄郎、常務理事に権田保之助・鷲尾弘準・桜井愛二・小松繁を互選、常任監事に松田寅雄就任(従来の常務役員は全部退任) 技研・NHK
5月30日 大蔵省、物価統制令によりラジオ受信機統制額を指定(6.17受信機器の修繕料および診査料、7.12受信機の部分品、9.18受信用真空管の統制額をそれぞれ指定) 国内・国外
6月1日 「技術研究情報」第1号発行(昭22から「技術情報」となる、昭23.3まで) *技研・NHK(技術研究所)
6月7日 (英)BBC、テレビ定期放送再開、アレキサンドラパレス送信所から、戦前の方式による 国内・国外
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